ボルダリングではボディケアが大切です。
疲れていたり、どこかが痛かったり、体に違和感があったりする状態では、ボルダリングを100%楽しめません。
パフォーマンスにも影響が出ます…。
ですので、ボルダリングをさらに楽しむ( ≒ 高みを目指す)ためには、ボディケアが重要になってきます。
本記事では、クライマーのためのボディケアグッズを、全部で18個(本編12個+α+番外編6個)紹介します。
本編で紹介する12個のボディケアグッズは、すべて筆者が実際に使ってきたものです。
この記事を読めば、クライマーにおすすめのボディケアグッズが幅広くわかります。
- 「手がヒリヒリしてツライ」
- 「指が痛くて困ってる」
- 「指のケアグッズを知りたい」
- 「背中がバキバキでツライ」
- 「疲れが残ってしまうのをなんとかしたい」
という方は、ぜひ記事を読み進めてみてくださいね。
きっとお役に立てるはずです。
それではいってみましょう。
この記事を書く私はこんなクライマー
この記事を書く私は歴7年以上のクライミング愛好家です。
以前ケガをして、肩の手術のために1年以上クライミングをお休みしていたことがあります。
関連記事 肩の亜脱臼に困って手術した話
そのときの経験からボディケアの重要性を身をもって学びました。
なお、最高RPグレードは、(もっとも調子が良かったときは)ボルダーが1級、リードが5.12aです。
いつもは主にクライミングジムで登っています。
外岩にもときどき行きますが、通っているというほどではありません。
それくらいのクライマーが書く記事としてお読みください。
クライマーのためのボディケアグッズ 12選(本編)
まずは本編として、クライマーのためのボディケアグッズを12個紹介します。
ここで紹介するアイテムは、すべて私が使ってきたものたちです。
先に一覧で記載すると次のとおり。
ひとつずつ紹介していきます。
ハンドクリーム類
最初に紹介するのは「ハンドクリーム類」です。
クライミングは手を酷使します。
ですので、ハンドケアは必須です。
というかハンドケアをしないと手がヒリヒリしてつらいです。
いろいろなハンドクリームがありますが、私はおもに「ニベアの青缶」を使っています。
ニベアの青缶を使う理由は安いからです。
頻繁に使うものなのでコスパを重視しています。
寝る前に塗布すれば、翌日のヒリヒリ感を抑えられます。
ハンドケアの必要性を感じ始めている方は、ニベアの青缶から試してみてはいかがでしょうか?
価格:約430円
ハンドクリーム類としては「金の盃スキンケアゲル」という製品もあります。
以前、製品をご提供いただき試してみたことがあるのですが、かなり良かったです。
金の盃スキンケアゲルはクライミング専用のスキンケア用品。
ニベアを含む一般的なハンドクリームはベタベタするのがデメリットです。
一方、金の盃スキンケアゲルは水を主成分にしているため、つけ心地がサラッとしています。
よって、クライミング直後に塗布しても、その後の行動(例えば運転など)に影響を及ぼしにくいです。
顔にも使えるので、
- ストーブや焚き火で肌が乾燥したとき
- 日焼けで肌がヒリヒリするとき
でも重宝します。
化粧水・乳液代わりにもなるため、泊りがけの外岩遠征時には、これ一本で顔と手のスキンケアがほぼ完結しました。
ですので、遠征時の荷物を減らしたい方にもおすすめです。
価格:約3,300円
関連記事 金の盃クライミングの指皮ケアに新提案!金の盃スキンケアゲルって知ってる?
メモA
次に紹介するのは「メモA」です。
メモAは、第2類医薬品に属している、きり傷・すり傷に効果がある軟膏です。
指皮回復のために使います。
激しく登りこむと、指皮が削れ、指の先端が赤くなることがあります。
これはもうケガです。
そんなときにメモAを塗布して寝れば、指皮の回復を促進できます。
第2類医薬品なだけあって効果は確かです。
メモAに配合されている
- 組織修復成分「アラントイン」
- 皮膚保護成分「酸化亜鉛」
- 血行促進成分「ビタミンE」
が、傷(指皮)の治りをたすけてくれます。
他にも、殺菌成分「クロルヘキシジングルコン酸塩液」や、傷の痛みをしずめる局所麻酔成分「ジブカイン塩酸塩」も配合されています。
ただ、「メモAを使いすぎると指皮が硬質化する」との声もありますので、使いすぎにはご注意を。
ハンドケアは、手のコンディションをみて、自分にあった方法を探していくのが大事です。
価格:約620円
アダム・オンドラは指皮を温存するために、人差し指を使わないホールディングをときおりしているそうですよ。
タイガーバーム
次に紹介するのは「タイガーバーム」です。
タイガーバームはシンガポールで開発された軟膏タイプの外用消炎鎮痛剤。
生薬由来の成分(ハッカ油やユーカリ油など)が配合されており、肩コリ、筋肉の疲れ、神経痛などに効果を表します。
日本では第3類医薬品に区分されている一般用医薬品です。
タイガーバームはコリの解消に使います。
肩や首などのつらいところに塗布してから寝れば、翌日にはスッキリしています。(個人の感想です)
ただ、メンソレータムのようなスーッとする匂いがするため、苦手な人は苦手かもしれません。
その点はご留意ください。
価格:約1,320円
着圧ソックス
次に紹介するのは「着圧ソックス」です。
立ち込みが求められる課題に打ち込んだ次の日、足が棒のようになっていたことはありませんか?
動くのも億劫で、大変ですよね…。
そんなときに効果を発揮するのが「着圧ソックス」です。
私はシースリーフィットの「インスピレーションゲイター」を使っています。
(現行モデルは「インスピレーションカーフスリーブ」という製品です。)
サラッとした素材ゆえに夏場でも涼しく、爪先部がないため普通の靴下との併用も可能です。
スーツの下に着用しても不快感がありません。
耐久性も高いです。
購入してから数年経っているためロゴが剥げてきていますが、まだまだ使えます。
ただ、ちょっと価格が高いのが玉にキズ。
ですので、最初は「メディキュット」などから試してみるのが良いかと思います。
メディキュットの価格:約1,900円
足指セパレーター
次に紹介するのは「足指セパレーター」です。
これは、妻が使わなくなったものを貰い受けました(笑)
クライミングシューズを履くと、足の指がギュッと押し込められます。
正直、痛いです。
家に帰っても違和感が残ることがあります。
そんなとき、足指セパレーターを使えば、足の指をほどよく広げることができます。
これが癖になるくらい気持ちいいのです。
お風呂上がりにつけると、とてもリラックスできます。
頑張るのと同じくらい、休憩するのも大事です。
足指セパレーターをつけることでON・OFFをしっかり切り替えられます。
ですので、意識して休憩するのが苦手で、ついつい頑張りすぎてしまう人にもおすすめです。
しっかり休憩して、次のクライミングに備えましょう。
なお、足指セパレーターは、靴下のように履けるタイプのほうが歩き回れるので楽です。
価格:約1,500円
セラバンド
次に紹介するのは「セラバンド」です。
セラバンドはゴム製のエクササイズツール。
クライミングでは
- ウォームアップ
- クールダウン
- インナーマッスルの強化
に用いられることが多いです。
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) April 16, 2022
こんな感じで使います。
ゴムの負荷を利用して筋肉に刺激を与えます。
いくつか種類があり、色によって負荷が異なるのですが、ウォームアップやクールダウンを目的とするなら低負荷なイエローがおすすめです。
- ホワイト
- イエロー(本記事で紹介)
- レッド
- グリーン
- ブルー
- ブラック
- シルバー
- ゴールド
セラバンドは工夫次第でいろいろなエクササイズができるツールです。
薄くて軽いので、持ち運びも楽。
ゆえに、外岩でのアップ時にも重宝します。
価格:約1,000円
プロテイン
次に紹介するのは「プロテイン」です。
私は体づくりのために飲んでいます。
プロテイン論はとても奥が深いのでここでは割愛しますが、プロテインがはじめての方は、ひとまず運動直後と就寝前に飲んでみてください。
それを3ヶ月継続すれば筋肉の成長スピードが違ってくるはずです。
また、プロテインはダイエット食としても優秀です。
ご飯などに比べカロリーが少ないため、朝ごはんやおやつをプロテインに置き換えるだけで、1日の総摂取カロリーを抑えつつ、たんぱく質摂取量を増やせます。
私は上の写真の「ビーレジェンドプロテイン ナチュラル さわやかミルク風味」が特にお気に入り。
お気に入りポイントは以下のとおり。
(以前は1kg/2,600円で買えたのですが、値上がりしてしまいました…。)
「ビーレジェンドプロテイン ナチュラル さわやかミルク風味」は、
- 価格が安い
- 味が濃すぎない
- でもしっかり美味しい
以上の3点が気に入っています。
プロテイン初心者さんにもおすすめできる製品です。
関連記事 【ビーレジェンドプロテイン ナチュラル レビュー】濃すぎず、でもしっかり美味しい、筆者イチオシのプロテイン。
「ザバス for Woman シェイプ&ビューティ ミルクティー風味」というプロテインもおすすめです。
このプロテインには、
- ミルクティー味でとにかく美味しい
- ソイプロテインなので腹持ちがいい
という特徴があります。
私の妻はもう1年以上「ザバス for Woman シェイプ&ビューティ ミルクティー風味」を愛飲しているのですが、ぜんぜん飽きないそうです。
いつも美味しそうに飲んでいます。
価格:約3,600円
ヨガマット
次に紹介するのは「ヨガマット」です。
ストレッチをするときに使っています。
ヨガマットがあればヒザやカカトが痛くならないので助かります。
私が使っているのは「グロング」というメーカーのもの。
厚さ10mm・長さ180cm・幅60cmと、ヨガマットの中でも大判でぶ厚めな製品です。
価格は約2,000円でした。
本製品のメリット・デメリットは次のとおり。
- 価格が安い
- 大判で使いやすい
- クッション性に優れている
- 床とのグリップが弱い
- 使い方によってはマットが伸びる
ストレッチのみに使うならグロングのヨガマットでOKです。
事実、私は本製品のスペックで満足しています。
しかし、
- 本格的なヨガ
- 体幹トレーニング
もあわせてやりたい方には適していません。
なぜなら、グロングのヨガマットは伸びるからです。
広げるような負荷をかけるとマットが伸びてしまいます。
ですので、グロングのヨガマットは体幹トレーニング用途には適していません。
本格的なヨガや体幹トレーニングもやりたい方には、しっかりしたヨガマットをおすすめします。
「マンドゥカ」というブランドのヨガマットが評価が高いです。
価格:約2,000〜15,000円
ストレッチポール
次に紹介するのは「ストレッチポール」です。
ストレッチポールはおもに、
- 肩甲骨はがし
- 筋膜リリース
- からだ全体のケア
といった用途で使用します。
背中がバキバキなときにこれを使ってコロコロすると、だいぶ楽になります。
とても効果のあるエクササイズツールです。
ストレッチポールは株式会社LPNが開発・販売している商品です。
登録商標も取得しています。
類似品も多いですが、ストレッチポールを買うならLPN正規品を強くおすすめします。
その理由は次のとおり。
ひとつずつ説明します。
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) February 20, 2020
まず、LPN正規品のストレッチポールは硬さがちょうどいいです。
類似品の中には、硬すぎたり、柔らかすぎたりするものもあります。
硬すぎるものは使用時に痛みが強く出てしまうためイマイチです。
逆に柔らかすぎるとマッサージ効果が低くなってしまいます。
LPN正規品のストレッチポールは硬さと柔らかさのバランスが絶妙です。
指で強く押すと沈み込むくらいの適度な柔らかさがあります。
マッサージ効果をしっかり確保しつつも、体への負荷はそれほど大きくはありません。
次に、LPN正規品のストレッチポールは耐久性が高いです。
私のはもう5年以上使っていますが、ヘタっていません。
公式サイトには10年以上使われた事例も掲載されています。
東京高等学校陸上部では、ストレッチポール®を使用したコアコンディショニングを採⽤しており、13年以上使用されたストレッチポール®が6本ありました。
公式サイト「品質へのこだわり」
この耐久性の高さもLPN正規品ストレッチポールの魅力です。
類似品の中には、すぐにヘタってしまうものもあります。
その点、LPN正規品のストレッチポールは長く使い続けられるので安心です。
まとめると、
- 硬さがちょうどいい
- 耐久性が高い
以上2点より、ストレッチポールを買うならLPN正規品を強くおすすめします。
価格:約9,300円
マッサージガン
次に紹介するのは「マッサージガン」です。
マッサージガンは、その名のとおり、銃のような形をしたマッサージ器具。
先端部のアタッチメントが前後に高速振動することで体をほぐします。
筆者は「マイトレックス リバイブ」という製品を使っています。
- 本体
- 5種類のアタッチメント
- 持ち運びケース
- 電源ケーブル
- 電源コネクタ
付属品は以上のとおりです。
- 球型:大腿や背部、お尻などの大きな筋肉に。
- 円柱型:足裏など、ピンポイントに刺激したいときに。
- 平型:ふくらはぎをはじめ、あらゆる部位を面で刺激。
- 緩衝型:柔らかめな刺激で、肩などの筋肉に。
- U字型:前腕や脊柱、アキレス腱の両側などの筋肉に。
アタッチメントは以上の5種類。
体の部位によって使い分けることができます。
個人的には円柱形が特にお気に入りです。
コリをピンポイントで刺激できます。
マイトレックス リバイブの駆動音 pic.twitter.com/evrd13ar4b
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) June 7, 2021
駆動音は静かです。
そのため、周りに気兼ねなく使えます。
静音性の高さもマイトレックス リバイブの魅力です。
- 30デジベル:鉛筆での執筆音
- 43〜54デジベル:マイトレックス リバイブの駆動音
- 60デジベル:デパートの店内
- 70デジベル:セミの鳴き声(直近)
- 80デジベル:走行中の電車内
マッサージガンがあれば、セルフマッサージでは対処できないコリやハリに対応できます。
少し使うだけで驚くほど楽になるので、ぜひ試してみてほしいです。
価格:約23,980円
マッサージガン枠でもうひとつ紹介させてください。
それがこちらの「uFit RELEASER Mini」です。
このマッサージガンの特徴は、コンパクトなのにパワフルなところ。
それでいてお値段もそれなりに安いというのもポイントです。
マイトレックス リバイブが約23,980円で買えるのに対し、uFit RELEASER Miniは約16,800円で購入できます。
それでいてコンパクトなので、家だけでなく、移動中の車の中や、遠征先のジム内でも使いやすいです。
駆動音も静かなので自室でも気兼ねなくマッサージできます。
気になるポイントとしては、ストラップが小さいことと、球型アタッチメントにホコリが付きやすいことの2点でした。
ただ、それを抜きにしても、このコンパクトさとパワーには光るものがあります。
家だけでなく、外やフィールドでセルフケアしたい方におすすめの製品ですので、よかったらぜひ検討してみてくださいね。
価格:約16,800円
Amazon5%OFFクーポンコード:BUKP7D9W
関連 uFit RELEASER Miniの詳細レビューはこちら
マッサージボール
次に紹介するのは「マッサージボール」です。
マッサージボールは、ストレッチポールやマッサージガンではマッサージしにくい肩甲骨の下部をほぐすために使っています。
使用頻度はそこまで高くありませんが、背中のケアに欠かせないツールです。
使用しているのは「La-VIE マッサージボール やわこ」という製品。
”やわこ”という名のとおり、一応やわらかめな設計になっています。
しかし、実際に使ってみると”やわこ”でも結構痛いです。
もしかしたら普通のテニスボールを使ったほうが体にかかる負荷は低いかもしれません。
以上をご留意の上、マッサージボールを選んでいただければと思います。
マッサージボールは(私の場合は)肩甲骨下部をほぐすためのツールです。
以上の3つのツールがあれば、背中全体のケアが可能です。
私はこの3つの道具のことを「背中ケア三種の神器」と呼んでいます。
背中をキチンとケアすれば、クライミング翌日のバキバキ感を楽にできます。
クライミング翌日の朝、筋肉痛や疲労でツラくなる前に、背中ケア三種の神器をどれかひとつからでも試してみてはいかがでしょうか?
マッサージボールの価格:約900円
高級マットレス(10万円くらい)
最後に紹介するのは「高級マットレス」です。
マットレスとは寝具のマットレスのことです。
私は、「睡眠こそ最強のボディケア」と考えています。
ですので、ここでは高級マットレスのことを紹介します。
私が使っている製品は、西川布団の「AiR-SI-H」というマットレスです。
マットレスを買い替えたことで、睡眠の質を大きく改善できました。
買い替える前は、
- 深夜に寝が覚める
- 寝苦しくて起き抜けが悪い
- ずっと寝ていると腰が痛くなってくる
といった症状にずっと悩まされていました。
特に腰の痛みには本当に参っていました。
しかし、いいマットレスに替えたら、
- 熟睡できるようになった
- 寝疲れしなくなった
- 腰の痛みがなくなった
という変化があり、私が睡眠に抱えていた問題がほとんどすべて解決したのです。
ずっと寝ていても腰が痛くならないのが最高!
AiR-SI-Hのカバーを外すと、1860個もの点が姿を表します。
この点のひとつひとつが体を支え、体圧を分散してくれるという仕組みです。
点は3×3のブロックで構成されており、それぞれが独立して体を保持してくれます。
これは、筆者がAiR-SI-Hに寝てみたときの写真です。
1860個の点と、3×3の独立したブロック構造により、体が沈んでいないのが見て取れます。
体圧分散と寝姿勢保持による快適な睡眠環境の実現
これがAiR-SI-Hのコンセプトです。
実際に寝てみると点による支持をよく感じられます。
低反発でも高反発でもない、ほどよい力加減で体を保持してくれるのがAiR-SI-Hです。
AiR-SI-Hの価格:約104,500円
寝ても疲れがとれないという方は、もしかしたらマットレスが合っていないかもしれません。
安い買い物ではないですが、睡眠にお悩みの方は、ぜひ一度ここで真剣に検討してみてほしいです。
当ブログでは、おすすめの高級マットレスに関する記事を何本か書いています。
中には、
- 実店舗を持たないことでマットレスの低価格化を実現
- 120日間お試し可能
- 10年保証
といった、サポートが充実したマットレスメーカーの紹介記事もあります。
以下にリンクを張っておくので、より詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
関連記事 コアラマットレスの紹介記事
ちなみに、私が気になっているのはコアラマットレスです。
コアラマットレスの特徴は次のとおり。
- 著名なYouTuber達が非案件で紹介している
- Amazonのレビュー件数が多く、高評価
- マットレスの硬さ切り替えが可能
- 120日間のお試しが可能
- 10年保証
以上から、失敗のリスクが低い買い物ができると思っています。
いま使っている西川布団の「AiR-SI-H」もとても気に入っているのですが、買い替えるタイミングでは、コアラマットレスの人気モデル「New コアラマットレス」を試してみようと考えています。
New コアラマットレスの価格:約82,000円
おすすめの睡眠グッズ8選という記事も書いていますので、よかったらどうぞ。
本項目で紹介した「クライマーのためのボディケアグッズ」は次の12個でした。
次の項目では「クライマーのためのボディケアグッズ 番外編」をまとめていきます。
クライマーのためのボディケアグッズ 6選(番外編)
ここからは「クライマーのためのボディケアグッズ 番外編」を書いていきます。
本項目で紹介するグッズは、筆者は使ったことがありませんので、その点はご留意ください。
筆者の周りで使っている人がいるもの・話に聞いたことがあるものを中心にピックアップしました。
先に一覧で紹介すると次のとおり。
ひとつずつ紹介していきます。
薬用養命酒
価格:約1,700円〜
最初に紹介するのは「薬用養命酒」です。
薬用養命酒は第二類医薬品に分類されている一般用医薬品です。
配合されている14種類の生薬が、肉体疲労などに効果を表します。
いずれ試してみたいと思っている製品です。
クライマーズ コンディショニング ブック
価格:約2,000円
ちょっと毛色を変えて、次に紹介するのが「クライマーズ コンディショニング ブック」です。
登り続けるためのボディケアが解説されています。
- 巻頭インタビュー1
– 平山ユージ 新たなステージへの始動 - 巻頭インタビュー2
– 小山田大 最強ボルダラーという生き方 - 第一部 コンディショニング編
– 体作りの基礎知識
– 筋肉のしくみ
– エネルギー生成のしくみ
– エネルギー代謝と各種運動
– 筋出力の諸形態
– 筋力トレーニングの原則
– 筋力トレーニングの方法
– 筋肉疲労とは何か
– パンプとは何か
– クライミングでの持久力
– 運動神経とは何か
– 筋稼働率のアップ
– 筋協調性のアップ
– コラム:運動神経の発達
– コンディショニング
– コンディショニングの重要性
– ピリオダイゼーション
– 疲労からの回復
– ストレッチング
– 筋肉への様々なアプローチ
– 栄養摂取
– サプリメント
– 若年層への注意点
– 女性への注意点
– 高齢者への注意点
– 初心者への注意点
– 指導者への注意点
– 体に悪い動き
– コラム:ドーピングについて
– ボディケアの基礎知識
– 故障の実態
– 炎症とは何か
– 関節のしくみ
– 怪我の種類① 骨折・脱臼
– 怪我の種類② 筋挫傷・捻挫
– 応急処置① 外傷
– 応急処置② 打撲・骨折
– 冷やすか温めるか
– テーピング
– 診察の受け方
– リハビリテーション
– コラム:受賞から回復への過程
- 第二部 メディカルケア編
– 頭・首
– 頭部の障害
– 首の障害
– 治療例
– 肩
– 肩関節のしくみ
– 肩の障害① 腱板損傷、他
– 肩の障害② 脱臼、他
– 肩のケア① ストレッチ
– 肩のケア② カフレーニング
– 肩のケア③ テーピング
– 治療例
– 肘・手首
– 肘〜手首関節のしくみ
– 肘の障害① 上顆炎
– 肘の障害② 変形性肘関節症、他
– 手首の障害① 腱鞘炎、他
– 手首の障害② TFCC障害、他
– 治療例
– コラム:最近の故障の傾向
– 指
– 指のしくみ
– 指の障害① 急性損傷
– 指の障害② 関節炎・腱鞘炎
– 指の障害③ 変形性指関節症、骨端症
– 指のケア
– 治療例
– 腰
– 腰の骨と筋肉
– 腰痛の原因① ぎっくり腰
– 腰痛の原因② 椎間板ヘルニア
– 腰痛の予防法
– 治療例
– 膝・足
– 膝関節のしくみ
– 膝痛の原因① 靭帯損傷
– 膝痛の原因② 半月板損傷、他
– 膝痛の予防法
– 足の障害
– 治療例 - 資料・参考文献
グリップセイバープラス
価格:約2,000円
次に紹介するのは「グリップセイバープラス」です。
指を広げることでトレーニングやメンテナンスするグッズです。
負荷はブルーが一番ソフトで、レッドが中間、オレンジがハードとなっております。
指の拮抗筋トレーニングを確実にすれば変形や痛みが激減します。
ソフトは女性にもオススメ。楽器やピアノの運指強化にも最適。
グリップセイバープラスは医師が開発した、指、手首、前腕の筋力をバランス良く強化することができるトレーニング器具です。
指や手のリハビリや傷害予防にも効果的です。
グッぼる:グリップセイバープラス
フィンガーローラー
価格:約1,000円
次に紹介するのは「フィンガーローラー」です。
指のケアに使用します。
100均でも売っていますが、100均のものはイマイチだそうです。
ですので、買うならちゃんとしたものを購入しましょう。
フィンガーローラーを10年以上使用しておりますが故障を減らせる事は間違いないアイテムです。
類似品も数多く試した結果、形状と柔らかさが骨に最適なのがこのローラーでした。
そっくりのものでも固かったり変な形状だったり余計に負担になるものもありました。
類似品(持ち手が黒)のゲルマニウム入りには特に注意してください。
固くて腱を痛めやすく同じ効果は得られません。
グッぼる:フィンガーローラー販売ページ
フィンガーマッサージリング
価格:約550円〜
次に紹介するのは「フィンガーマッサージリング」です。
こちらも指のケアに使います。
指にはめてコロコロすることで、指のこわばりをほぐします。
クライミングブランドでは、クレッターレッターとクライムスキン、CRIMP OILなどがそれぞれ販売しています。
指皮用やすり
価格:約1,100円
最後に紹介するのは「クライムスキン 指皮用やすり」です。
爪や分厚くなった指皮をメンテナンスするために使います。
長さ10.5cmとコンパクトで、予備ペーパーが4枚(細2枚 粗2枚)付属しています。
本項目で紹介した「クライマーのためのボディケアグッズ」は次の6つでした。
次の項目では、本記事の内容をまとめます。
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ボルダリングに適したボディケアグッズ 18選 まとめ
本記事は「クライマーのためのボディケアグッズ 18選【ボルダリング】」について書きました。
ボルダリングはハードなスポーツなので、登ったあとのケアはしっかりと行いたいですね。
本記事で紹介したボディケアグッズがあれば、体の不調改善にも力を貸してくれることでしょう。
気になったボディケアグッズがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
以上、アキラでした。