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シルクスクリーンキットを5つ紹介。ズバリおすすめはコレとコレ!

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シルクスクリーンキットを5つ紹介。ズバリおすすめはコレとコレだ! アイキャッチ画像お役立ち|シルクスクリーン

自宅でも本格的なプリントを楽しめるシルクスクリーン。

しかし、必要なが多く、始めるのはちょっと大変です。

そんなときに便利なのがシルクスクリーンキット

この記事では、シルクスクリーンを始めたい方に向けて、通販で購入できるシルクスクリーンキットを5つ紹介します。

結論から言うと、ホリゾン社の「Tシャツくん ジュニアセット」と「Tシャツくんセット|ミドル」が特におすすめです。

本記事を書く私は趣味でシルクスクリーンを楽しんでいる愛好家。

細々とですがハンドメイドブランドも運営しています。

Instagram → solitude climbing

過去に次のようなTシャツを作成してきました。

そんな経験も踏まえて各キットの紹介をしていきます。

なお、本記事の情報は2022年1月時点のものです。

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シルクスクリーンを始めるにはいくらかかる?

シルクスクリーンの初期費用 ランニングコスト イメージ画像

まずはじめに、筆者がシルクスクリーンを始めるときにかかった費用を書いていきます。

ちなみに私はシルクスクリーンキットを使っていません。

初期費用を抑えるために、すべての道具をバラで揃えました。

その中には100均製品も多く含まれています。

ただ100均製品は使いづらくてイマイチでした。

結局、のちにシルクスクリーン専用の道具を買い足すことに…。

その結果、シルクスクリーンを始めるには約16,000円〜26,000円くらいのお金がかかることが分かりました。

100均を活用した場合が約16,000円、シルクスクリーン専用の道具を一部活用した場合が約26,000円です。

そのときのことは別記事にまとめています。

100均製品を活用した場合のデメリットなど、実際にシルクスクリーンをやってみて感じたことも書いているので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

シルクスクリーンの道具/費用を全部まとめて紹介します【自作Tシャツ】
「シルクスクリーンを始めたいけど、どんな道具が必要なんだろう?」「費用はどれくらいかかるの?」こんな疑問に答えます。本記事では、筆者の体験をもとに、シルクスクリーンで使う道具と費用についてまとめました。「シルクスクリーンをやってみたい!」という方のお役に立てば幸いです。

シルクスクリーンキット 5選

本項では、市販されているシルクスクリーンキットの紹介と所感を書いていきます。

先に一覧で紹介すると次のとおりです。

  1. 個人用 スクリーンキット サン描画セット
  2. スリマッカ
  3. ホリゾン社 Tシャツくん ジュニアセット
  4. ホリゾン社 Tシャツくんセット(ミドル)
  5. ホリゾン社 Tシャツくん ワイド製版機

個人用 スクリーンキット サン描画セット

  • 価格:3,000円ほど
  • 版内寸:10.5×17.5cm
  • 用途:ワンポイント
  • スクリーン:付属(180メッシュ/計2枚)
  • インク:別売り

最初に紹介するのは、ゆめ画材が販売している「個人用 スクリーンキット サン描画セット」です。

このセットの魅力は圧倒的な安さ。

3,000円ほどで購入可能です。

露光機が不要のため、省スペースでシルクスクリーンを楽しめます。

ただデザインは手書きか手書きによる転写になるので、デジタルデザインをプリントするのには適していないセットです。

インクは別売りです。

公式サイトでは「ダイカラー」と「ラバダ」のインクがおすすめされています。

インクは、布にも紙にも適した「ダイカラー」や、布地やTシャツに最適な「ラバダ」などがおすすめです。

※インクは付属しておりません。別途お買い求めください。
※Tシャツくんインクは、サン描画スクリーンにお使いいただけません。

引用元:ゆめ画材 個人用 スクリーンキット サン描画セット 製品ページ

ここがおすすめ!
  • 圧倒的に安い(3,000円ほど)
  • 露光機がいらない(省スペース)
ここが気になる…。
  • インクを買い足す必要がある
  • 大きなプリントはできない
  • パソコンで作成したデザインのプリントには向かない

「個人用 スクリーンキット サン描画セット」のおすすめポイント、気になるポイントは以上のとおり。

初期費用をあまりかけずにシルクスクリーンを楽しみたい人に適したセットです。

スリマッカ

 
 
 
 
 
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  • 価格:4,000円〜
  • 版内寸:組み立て次第
  • 用途:ワンポイント〜Tシャツプリント(大)
  • スクリーン:別途注文
  • インク:別売り

次に紹介するのは、JAMが販売している「スリマッカ」です。

パーツを組み合わせて版を作るという新しい製版スタイル。

スリマッカ独自サイズ(縦長/横長)の版が作れるところが魅力です。

ただスクリーンを作るためにはデータ入稿が必要となっており、その点は少し面倒に感じます。

ここがおすすめ!
  • 独自サイズ(縦長/横長)の版が作れる
  • パソコンで作成したデザインにも対応できる
ここが気になる…。
  • インクを買い足す必要がある
  • データ入稿が少々面倒

「スリマッカ」のおすすめポイント、気になるポイントは以上のとおり。

縦長/横長な版が作れるのは魅力的ですが、製版を自分だけで完結できないのがちょっとネックですね…。

感光乳剤を使ってスクリーンを自作するようになったら大活躍してくれそうなセットです。

ホリゾン社 Tシャツくん ジュニアセット

  • 価格:15,000円ほど
  • 版内寸:15×15cm
  • プリント可能範囲:12×12cm
  • 用途:ワンポイント
  • スクリーン:付属(120メッシュ/計6枚)
  • インク:付属(赤青黒黄/計4色)

3つ目に紹介するのは、ホリゾン社(旧:太陽精機)が販売している「Tシャツくん ジュニアセット」です。

以降に登場するTシャツくんセットの中で、もっとも小さいサイズのキットです。

大きなプリントはできませんが、「ロゴを入れたい」みたいな要望はドンピシャで叶えてくれます。

ここがおすすめ!
  • 意外と安い(15,000円ほど)
  • 収納が省スペースで済む
  • 必要なものがひと通り揃っている
  • パソコンで制作したデザインにも対応できる
ここが気になる…。
  • 大きなプリントはできない

「Tシャツくん ジュニアセット」のおすすめポイント、気になるポイントは以上のとおり。

Tシャツへのワンポイントだけでなく、ハンドメイド小物にロゴを入れたい方にも適したセットです。

筆者は「Tシャツくん ジュニアセット」のフレームをバラで購入し、サブで使っています。

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ホリゾン社 Tシャツくんセット(ミドル)

  • 価格:32,000円ほど
  • 版内寸:25×25cm
  • プリント可能範囲:22×22cm
  • 用途:ワンポイント〜Tシャツプリント(中)
  • スクリーン:付属(120メッシュ/計7枚)
  • インク:付属(白赤青黒黄緑/計6色)

4つ目に紹介するのは、ホリゾン社(旧:太陽精機)が販売している「Tシャツくんセット(ミドル)」です。

版内寸は25×25cmと、大きめなプリントにも対応できるキットです。

本記事で紹介している5つのキットの中で、もっとも付属品が充実しています。

アキラ
アキラ

インクが6色も付いてくるのはうれしい!

ここがおすすめ!
  • 大きめなプリントができる
  • 応用すれば小さいプリントもできる
  • 必要なものがひと通り揃っている
  • パソコンで作成したデザインにも対応できる
ここが気になる…。
  • 価格は少し高め?(32,000円ほど)

「Tシャツくんセット(ミドル)」のおすすめポイント、気になるポイントは以上のとおり。

ある程度の大きさにも対応でき、付属品も充実。

道具をバラで揃える場合の手間を考えると、価格も決して高いとは感じません。

バランスの取れた良いシルクスクリーンキットです。

ホリゾン社 Tシャツくん ワイド製版機

  • 価格:75,000円ほど
  • 版内寸:25×38cm
  • プリント可能範囲:22×36cm
  • 用途:ワンポイント〜Tシャツプリント(大)
  • スクリーン:付属(120メッシュ/計7枚)
  • インク:別売り

最後に紹介するのはホリゾン社(旧:太陽精機)が販売している「Tシャツくん ワイド製版機」です。

ジュニア・ミドルよりも付属品が少なく、製版に主軸を置いたセットとなっています。

Tシャツに大きなデザインを刷りたい方におすすめです。

ここがおすすめ!
  • 大きなプリントができる
  • パソコンで作成したデザインにも対応できる
ここが気になる…。
  • 価格が高すぎる(75,000円ほど)
  • インクを買い足す必要がある
  • 付属品が少ない

「Tシャツくん ワイド製版機」のおすすめポイント、気になるポイントは以上のとおり。

大きなデザインの版が作れるのは魅力的です。

しかし、価格がちょっと高すぎますね…。

購入には思い切りがいるキットという印象です。

筆者は「Tシャツくん ワイド製版機」のフレームをバラで購入し、メインで使っています。

露光機は自作しました。

各シルクスクリーンキットの比較表

 価格版内寸スク
リーン
インク
サン描画
セット

3,000円
ほど
10.5×17.5
cm
付属
計2枚
別売
スリ
マッカ
4,000円
組立
次第
別途
注文
別売
Tシャツくん
(ジュニア)

15,000円
ほど
15×15
cm
付属
計6枚
付属
計4色
Tシャツくん
(ミドル)

32,000円
ほど
25×25
cm
付属
計7枚
付属
計6色
Tシャツくん
ワイド製版機

75,000円
ほど
25×38
cm
付属
計7枚
別売

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ホリゾン社のシルクスクリーンキット|プリント範囲について

本記事で紹介したホリゾン社のシルクスクリーンキットは次の3つ。

それぞれに付属する版のプリント範囲は、おおよそ次のとおりです。

関連する記事も書いているので、よかったらどうぞ。

Tシャツくんのサイズをわかりやすく解説します【全部で3サイズ】
Tシャツくんのサイズは、スモール、ミドル、ワイドの3種がラインナップされています。それぞれのサイズ感について、Tシャツやトートバッグ、A4用紙を使って解説してみました。本記事は「シルクスクリーンを始めたい人」「Tシャツくんのサイズを具体的に知りたい人」「自作Tシャツに興味がある人」にオススメです。

おすすめのシルクスクリーンキットはこの2つ

筆者が特におすすめするシルクスクリーンキットは以上の2つです。

どちらも付属品が多く、ワンセットあれば充分にシルクスクリーンを楽しめます。

お値段はジュニアセットが約15,000円、ミドルが約32,000円です。

すべての道具をバラで揃えたら16,000円〜26,000円くらいかかったことを考えると、価格的にも”アリ”なラインではないでしょうか。

付属の露光機による感光工程があるのもシルクスクリーンらしくて良いです。

おすすめの人はそれぞれ次のとおりとなっています。


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自宅にプリンターがない方へ

パソコンで作成したデザインを刷るにはプリンターが別途必要です。

私はプリンターを持っていないため、キンコーズという印刷チェーン店を活用しました。

具体的な方法については別記事にまとめています。

参考までにどうぞ。

Tシャツはユナイテッドアスレで決まり!

シルクスクリーン道具 ユナイテッドアスレのTシャツ

Tシャツもイチオシがあるので、あわせて紹介させていただきます。

ズバリ、ユナイテッドアスレの「5.6ozハイクオリティーTシャツ」です。

ユナイテッドアスレの中でも高品質な製品で、単体でも充分に”勝負”できます。

アキラ
アキラ

それでいて約1,000円という価格も魅力的!

正直、アスレを選べば間違いないです。

ボディ選びで迷っている方はぜひチェックしてみてください。


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シルクスクリーンキット 5選 まとめ

本記事は「シルクスクリーンキットを5つ紹介。ズバリおすすめはコレとコレ!」について書きました。

筆者が特におすすめするシルクスクリーンキットは、「Tシャツくん ジュニアセット」と「Tシャツくんセット(ミドル)」です。

にそれぞれ適しています。

シルクスクリーンは自宅でも本格的なTシャツを作成できるプリント手法です。

シルクスクリーンキットを活用して、あなただけのオリジナルTシャツをぜひ作ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

本記事がシルクスクリーンを始めたい方の参考になれば幸いです。

以上、アキラでした。

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