どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
こんな感じのTシャツを作ってます。
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前面にはブランドロゴを、背面には大きなプリントをそれぞれ刷ってます。
ちょっと前に、Tシャツくんの「スモールフレーム」という製品を買いました。
しばらく使ってみて使用感を把握できたのでレビューしていきます。
結論をまとめると次のとおり。
- 版作成がとにかく楽
- コンパクトで取り回しやすい
- 収納場所が省スペースで済む
- ワンポイントプリントに最適
- 2,500円以下とリーズナブル
詳しくはのちほど解説します。
「スモールフレームが気になってる」「シルクスクリーンをはじめたい」という方は、ぜひ記事を読み進めてみてくださいね。
そんなわけで本記事では「【Tシャツくん スモールフレーム レビュー】コスパ良し!ワンポイントにぴったりなシルクスクリーン版」について書いていきます。
Tシャツくん スモールフレームの外観、スペック
「スモールフレーム」はホリゾン(旧:太陽精機)が製造/販売しているシルクスクリーン用の枠です。
同社の「スモール(Jr)スクリーン」とセットで使うことで、簡単に版作成が行えます。
細部を見ていきましょう。
まずはサイズ感。
スモールフレームの内寸は、約15×15cmです。
A4用紙と比較するとこれくらい。
Tシャツ(Mサイズ)と比較すると、これくらいになります。
ワンポイントなら充分にプリントできる大きさです。
裏側はこのようになってます。
- フレーム(上)
- フレーム(下)
- ネジ4個
スモールフレームの構成パーツは以上のとおりです。
※タップで拡大できます
各部のアップはこんな感じです。
以上でTシャツくん スモールフレームの外観、スペック紹介をおわります。
Tシャツくん スモールフレームの使い方(イメージ)
スモールフレームの使い方については、上の動画がとても参考になります。
版の洗い方や注意事項については、こちらの記事の”Tシャツくん ワイドフレームの使い方”という項目にまとめました。
よかったら見てみてください!
筆者はTシャツくん ワイドフレームとの二刀流で運用してます。
筆者はスモールフレームとワイドフレームの二刀流で運用してます。
- ワイドフレームで大きなデザイン
- スモールフレームでワンポイントロゴ
をそれぞれ刷ってます。
以前はこんな感じで、ワイドフレームひとつで頑張ってました。
ただこれだと、プリントのたびに版を洗い、乾かさないといけないので時間がかかります。
「スモールフレーム」を導入したところ、Tシャツ作成にかかる時間を大幅に短縮できました。
買ってよかったスモールフレーム!
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Tシャツくん スモールフレームの使用レビュー
ここからは、「スモールフレーム」を使ってみた感想を書いていきます。
版作成がとにかく楽。
版作成がとにかく楽です。
スクリーンを挟み、ネジを絞めるだけでOK。
スピーディかつ、いつも同じクオリティでスクリーンを張れます。
コンパクトで取り回しやすい。
スモールフレームはコンパクトで軽いため、取り回しやすいです。
サッと刷ってザバッと洗って、みたいな感じでお手軽に使えます。
収納場所が省スペースで済む。
サイズが小さいので、収納場所が省スペースで済むのも良い点ですね。
ワンポイントプリントに最適。
「スモールフレーム」はワンポイントを刷るのに適してます。
小さいデザインをスッと入れれば、オリジナルTシャツのできあがり!
2,500円以下とリーズナブル。
そして、安いです。
2,500円以下で買えます。
関連製品のミドルフレームやワイドフレームは4,500円以上するので、これはありがたい。
初期費用が安く済むため、「これからシルクスクリーンを始める」という初心者さんにもおすすめです。
Tシャツくん スモールフレームの関連製品
シルクスクリーンをやるにはいろいろな道具が必要です。
本項目では、スモールフレームを使うにあたり必要な道具を2つ、セット製品を1つ紹介します。
シルクスクリーンに使う道具をマルっと知りたい方は、以下の記事を読んでみてくださいね。
スモール(Jr)スクリーン
スモールフレームとセットで使うためのスクリーンです。
5枚入り1,500円くらいなので、スモールフレームと同じく、こちらもリーズナブル。
メッシュは繊細な表現ができる120番がおすすめです。
(筆者は比較検証のために80番を購入しました)
メッシュ番目の違いについては次の記事にまとめました。
ちなみにですが、大きいサイズのスクリーンをカットして使うのもアリです。
私はワイドスクリーンをカットして使ってます。
ハケ(小)
ハケは、デザインを”抜く”のに使います。
写真のハケ(Tシャツくん関連製品)は毛足が柔らかく、スクリーンを傷つけにくいので気に入ってます。
Tシャツくん ジュニアセット
シルクスクリーンに必要な道具がセットになった、「Tシャツくん ジュニアセット」という製品も販売されています。
価格は15,000円くらいです。
いろいろ買い揃える手間が省けるので、個人的に、かなり”アリ”な製品だと感じてます。
露光機が付いてるのもうれしいです!
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別サイズ
Tシャツくんフレームシリーズのラインナップは下記のとおり。
- スモールフレーム(本記事で紹介)
- ミドルフレーム
- ワイドフレーム
本項目では、ミドルフレームとワイドフレームの紹介をサラッと書いていきます。
それぞれのサイズ感をより詳しく知りたい方は、次の記事をチェックしてみてください。
ミドルフレーム
- 中くらいのサイズ
- フレーム内寸:約25×25cm
- フレーム価格:4,500円ほど
スモールよりも一回り大きいフレームです。
ただ、サイズ的にも価格的にも少し中途半端かも。
「ミドルを買うならワイドを買っちゃった方がいい」というのが個人的な意見です。
ワイドフレーム
- 1番大きなサイズ
- フレーム内寸:約25×38cm
- フレーム価格:4,800円ほど
Tシャツくんフレームシリーズの中でもっとも大きいのが、こちらのワイドフレーム。
広い範囲にプリントが可能です。
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過去、こんなデザインのTシャツを作りました。
大きいプリントができると表現の幅が広がります。
ワイドフレームは、スモールフレームと同じく、一押しのシルクスクリーン版です。
Tシャツくん スモールフレーム レビューまとめ
本記事は「【Tシャツくん スモールフレーム レビュー】コスパ良し!ワンポイントにぴったりなシルクスクリーン版」について書きました。
- 版作成がとにかく楽
- コンパクトで取り回しやすい
- 収納場所が省スペースで済む
- ワンポイントプリントに最適
- 2,500円以下とリーズナブル
以上が「スモールフレーム」の魅力です。
筆者はブランドロゴを刷るのに使ってます。
スモールフレームを導入することで作業効率がグンと上がりました。
買ってよかったです!
経験者だけでなく、「これからシルクスクリーンを始める」という初心者さんにもおすすめな道具です。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。