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【費用編】肩の亜脱臼に困って手術した話

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アキラ

肩を脱臼しちゃった…。

手術を考えているけど、いくらくらいかかるのかな?

実体験を知りたいです。

本記事では以上のような疑問をお持ちの方に向けて、私が受けた脱臼手術の体験談(費用編)を書いていきます。

▼本記事の内容

  • 傷病名と手術内容について
  • 治療にかかった合計金額(約23万円 ※交通費含まず)
    – 入院と手術費費
    – 定期検査費
    – 診察代とリハビリ費
  • 限度額適用認定証と高額療養費制度について
  • 思い返して良かったこと

この記事を書いている私は、趣味でボルダリングをやっているサラリーマン。

過去に”関節鏡視下左肩関節唇形成術かんせつきょうしか ひだりかたかんせつしん けいせいじゅつ”という、亜脱臼を治療するための手術を受けたことがあります。

なにかのスポーツを続けていく上で、怪我との付き合いは切っても切れないモノですよね。

脱臼の場合、再発の可能性が高いため「しっかり直したい」と考えている人も多いハズ。

そんな方に向けて私の実体験をまとめました。

脱臼手術体験談は、以下の3部構成です。

アキラ
アキラ

本記事では「費用編」を書いてます。

 

 


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傷病名と手術内容について

入院と手術編で触れているので、サラッと書きます。

私の傷病名と手術内容は以下の通りです。

傷病名
  • 左肩関節唇損傷
  • 左肩関節内遊離体
手術内容
  • 関節鏡視下左肩関節唇形成術

治療にかかった金額のまとめ

本記事のメインである、費用についてまとめました。

  • 入院と手術費
  • MRIなどの定期検査費
  • 診察代とリハビリ費

の順で書いていきます。

結論から言うと、

約231,118円(交通費含まず)

の費用が受傷から完治までに掛かりました。

入院と手術費

入院と手術にかかった費用について記載します。

(オプションで個室にも入れましたが、1日約32,000円と高額だったため、大部屋を選択しました)

  • 入院と手術費 約91,180円
  • T紙パンツとATストッキング 約2,500円
    (手術後の介護に必要)
  • 装具 約8,348円

   計:約102,028円

入院と手術費には、3泊4日の大部屋使用料と食事代を含みます。

装具とは上の写真でつけているモノです。

装具にも健康保険が適応されましたが、最初の支払いは全額負担で、後日払い戻しを受けられるというシステムでした。

装具代は実質的に約8,348円ですが、手術した病院で支払った金額はもっと大きかった(3万円弱)です。

手術を受けるにあたり「限度額適用認定証」を使いました。

限度額適用認定証があれば、治療費が高額になるようなときの支払額が、定められている自己負担限度額までになります。

アキラ
アキラ

詳しくは後で書きますね。

MRIなどの定期検査費

脱臼手術では、手術の前後や経過観察のために、

  • MRI
  • CTスキャン
  • 筋力と可動域測定

を受ける必要があります。

以上の検査にかかった費用について記載します。

  • MRI 約29,760円
    (1回6,000円ほど、計5回実施)

  • CTスキャン 約22,420円
    (1回7,500円ほど、計3回実施)

  • 筋力と可動域測定 約9,730円
    (1回3,000円ほど、計3回実施)

    計:約61,910円

アキラ
アキラ

検査は3ヶ月か6ヶ月毎に実施されました。

診察代とリハビリ費

診察代やリハビリにかかった費用を記載します。

  • 診察代やリハビリ 約67,180円

リハビリに行った合計日数は、約50日です。

1回につき760円〜1,670円の費用が掛かりましたが、当時は「クライミングジム1回分だ!」と謎にポジティブでした(笑)

診察は月イチで、1回1,000円〜1,700円ほど。

受傷してから約1年間、ボルダリングから離れることになりましたが、今では「手術して良かった」と思ってます。

限度額適用認定証と高額療養費制度について

▲病院のベッドにて。

 

「手術する」と決めたときに心配だったのが「どれくらいお金がかかるのか?」ということ。

当時いろいろと調べてみたら、健康保険加入者は限度額適用認定証高額療養費制度が使えることを知りました。

 


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思い返して良かったこと

掛け捨ての傷害保険に入っていた

当時、私は掛け捨ての傷害保険に入っていたため、約10万円ほどの保険金が支払われました。

手厚すぎる保険は不要派ですが、ボルダリングは怪我のリスクが高いため、これからも傷害保険には入っておこうと考えてます。

病院が定期区間内だった

病院が定期区間内だったという点も良かったです。

診察やリハビリのため約50日間の通院が必要だったのですが、これが定期区間外の場合、プラスで交通費もかかってしまいます。

渡しの場合は運が良いことに、病院が定期区間内だったため、交通費が余計に掛からなくて済みました。

金額などの計算方法について

本記事に記載した金額や、治療にかかった日数の根拠を説明します。

私は以下の記録から本記事を書きました。

  • 私がつけている家計簿の金額
  • スケジューラー
  • 病院から発行された領収書など

記録が曖昧で一部合致しないところもありましたが、不明箇所については前後の支払い情報などから推測して計算してます。

個人記録の域を出ないので、あくまでもひとりの体験談としてお考えください。

▼計算に使った記録や領収書(一部)

 


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おわりに

本記事は「【費用編】肩の亜脱臼に困って手術した話」について書きました。

まとめると、亜脱臼の手術から完治には約231,118円(交通費含まず)の費用がかかりました。

私の場合は個人で入っていた傷害保険が適用されてので、実質的には13万円程だったのですが、手痛い出費でしたね…。

しかし、思ったほど掛からなかったという印象です。

アキラ
アキラ

健康保険の手厚さを感じました!

 

私は手術を受けて良かったと思っています。

その理由は、なんというか…、「やっぱり私はクライミングが好きなんだなぁ」と、再確認できたからです。

今は怪我をする前よりも上手くなっている(と思う)ので、オールオッケーです!

私の体験談が「脱臼手術を受けようか悩んでいる人」の参考になれば幸いです。

以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。


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