ビレイ用安全環付きカラビナ購入時のチェックポイントと、おすすめ製品3選。

ビレイ用安全環付きカラビナ購入時のチェックポイントと、おすすめ製品3選。 アイキャッチ画像安全環付きカラビナ

リードクライミングをやるにはビレイ用の安全環付きカラビナが必要です。

しかし一口にビレイ用安全環付きカラビナと言っても、さまざまな種類があります。

どれを選べばいいのか、お困りではないですか?

本記事では、これからリードクライミングをはじめるという初心者さんに向けて、以下の解説をしています。

この記事を読めばどんなビレイ用安全環付きカラビナを選べばいいかわかりますので、お困りの方はぜひ記事を読み進めてみてくださいね。

本記事を書く私はリードクライミング歴5年以上の愛好家。

クライミングギアが好きで、これまで5つ以上のビレイ用安全環付きカラビナを使ってきました。

その経験から記事をまとめていきます。

先におすすめのビレイ用安全環付きカラビナを知りたい場合は、「おすすめのビレイ用安全環付きカラビナ3選」をタップしてください。


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前提条件

本記事の想定読者はリードクライミング初心者さんです。

この項目では、ビレイ用安全環付きカラビナとセットで使うクライミングギア(ビレイデバイス)について少し述べさせていただきます。

ビレイ用安全環付きカラビナとセットで使うクライミングギア チューブ型のビレイデバイス

ビレイデバイスにはいくつかの種類がありますが、リードクライミング初心者さんは、上のようなバケツ型(チューブ型、チューバー型とも言う)のビレイデバイスから使いはじめることを強く推奨します。

なぜなら、機構がシンプルで扱い方がわかりやすいからです。

リード講習などでも「初心者が最初に覚えるべきビレイデバイスのタイプ」として取り上げられます。

私もバケツ形のビレイデバイスでビレイを学びました。

ちなみに、バケツ形のビレイデバイスでおすすめなのは

以上の2点です。

それぞれの特徴は以下の記事にまとめています。

詳しく知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。

関連記事 【ペツル ルベルソ レビュー】ビレイデバイスの完成形!これ買っときゃ間違いない。

本記事ではバケツ型のビレイデバイスとセットで使うビレイ用安全環付きカラビナについて説明していきます。

ビレイ用安全環付きカラビナ購入時の3つのチェックポイント

ビレイ用安全環付きカラビナ購入時のチェックポイントをまとめていきます。

チェックするポイントは次の3つです。

3つのチェックポイント
  1. カラビナの種類:HMS型の安全環付きカラビナを選ぶ
  2. ロック方式:それぞれにメリット・デメリットがあるが、スクリュータイプを推奨
  3. 反転防止機構の有無:「有り」を推奨

ひとつずつ解説していきます。

カラビナの種類

ビレイ用安全環付きカラビナはHMS型を選ぶ

ビレイで使うカラビナはHMS型の安全環付きカラビナを選びましょう。

なぜなら、HMS型の安全環付きカラビナは、

  • トップ部の幅が広く、ロープとの相性が良い
  • さまざまな方向に荷重がかかることが想定された(ビレイに適した)作りになっている

からです。

HMS型の安全環付きカラビナにはボディにHと表記されている

HMS型の安全環付きカラビナには、ボディに「H」と表記されています。

店舗で購入する場合は、「H」を目印に探してみてください。

ロック方式

結論から言うと「スクリュータイプ」の安全環付きカラビナが個人的にはおすすめです。

安全環付きカラビナのロック方式には、

  • スクリュータイプ
  • ツイストロック
  • トリプルアクション・オートロック
  • ボールロック
  • マグネットロック

といったように、さまざまな種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、完全に安全なロック方式はありません。

ツイストロックについては上のような注意喚起動画もYouTubeにアップされていましたので引用させていただきます。

初心者さんが使うビレイ用安全環付きカラビナはスクリュータイプが無難

いろいろ使ったのですが、「結局のところスクリュータイプがもっとも扱いやすい」というのが私の結論です。

ですので、ロック方式は「スクリュータイプ」をおすすめします。

ただ、締め忘れにはくれぐれもご注意ください。

スクリュータイプの安全環付きカラビナの場合、セーフティマークがあるとなお良い

スクリュータイプの安全環付きカラビナの中には、上のようなセーフティマークがついたものもあります。

セーフティマークがついていれば視覚的に締め忘れに気づけるため、おすすめです。

あわせてチェックしてみてくださいね。

反転防止機構の有無

ビレイ用安全環付きカラビナのチェックポイント 反転防止機構の有無

最後にチェックしたいのは「反転防止機構の有無」です。

ビレイ用の安全環付きカラビナをはじめて購入する際は、反転防止機構が有るものを選びましょう。

理由を説明します。

カラビナの特徴 横方向への荷重に弱い

カラビナは横方向の荷重(マイナーアクシス)に弱いです。

ですので、ビレイする際は、ビレイ用安全環付きカラビナの向きが常に縦方向になるようにします。

ただ、「ビレイ用安全環付きカラビナが常に縦方向になるように扱う」これがけっこう難しいのです。

気をつけていても、ときより横を向いてしまうことがあります。

ビレイ用安全環付きカラビナに反転防止機構があると安全性が高い

そんなときに反転防止機構が有ると、ビレイ用安全環付きカラビナを常に正しい位置で扱えます。

ですので、ビレイ用の安全環付きカラビナをはじめて購入する際は、反転防止機構が有るものがおすすめです。

本項目のまとめです。

ビレイ用安全環付きカラビナ購入時のチェックポイントは以下のとおり。

3つのチェックポイント
  1. カラビナの種類:HMS型の安全環付きカラビナを選ぶ
  2. ロック方式:それぞれにメリット・デメリットがあるが、スクリュータイプを推奨
  3. 反転防止機構の有無:「有り」を推奨

以上を踏まえ、次の項目では「おすすめのビレイ用安全環付きカラビナ3選」を紹介していきます。

おすすめのビレイ用安全環付きカラビナ3選

最新モデルの中から「ビレイ用安全環付きカラビナ購入時の3つのチェックポイント」に沿った製品を集めました。

アキラ
アキラ

それがこちらの3製品!

ここからは、それぞれのビレイ用安全環付きカラビナの特徴を解説していきます。

カンプ社 アトムビレイロック

  • 重量:84g
  • 強度:
    – クローズドゲート(縦):24kN
    – マイナーアクシス(横):11kN
    – オープンゲート:8kN
  • 備考:セーフティマーク付き

最初に紹介するのはカンプ社の「アトムビレイロック」です。

このカラビナは、ビレイ用安全環付きカラビナ購入時の3つのチェックポイントをクリアしていることに加え、ロック忘れに気づけるセーフティマークがついています。

個人的にもっともおすすめな製品です。

現在私が使っているビレイ用安全環付きカラビナでもあります。

関連記事 アトムビレイロックの詳細レビューはこちら

BD社 グリッドロック スクリューゲート

  • 重量:76g
  • 強度:
    – クローズドゲート(縦):22kN
    – マイナーアクシス(横):8kN
    – オープンゲート:7kN

次に紹介するのはBD(ブラックダイヤモンド)社の「グリッドロックスクリューゲート」です。

このカラビナも、ビレイ用安全環付きカラビナ購入時の3つのチェックポイントをクリアしています。

ゆえに、ビレイ時の安全性が高いカラビナと言えます。

ぶっちゃけ話

当初は私もグリッドロックスクリューゲートを使っていたのですが、ビレイループへの着脱が少しやりづらく感じました。

結局それがストレスとなり、別のカラビナに乗り換えることに…。

今は、最初に紹介したアトムビレイロックを使っています。

なぜやりづらく感じたかは、アトムビレイロックの詳細レビュー記事に記載しておりますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

DMM社 セロス スクリューゲート

  • 重量:86g
  • 強度:
    – クローズドゲート(縦):25kN
    – マイナーアクシス(横):7kN
    – オープンゲート:7kN

最後に紹介するのはDMM社の「セロス スクリューゲート」です。

このカラビナも、ビレイ用安全環付きカラビナ購入時の3つのチェックポイントをクリアしています。

以上、おすすめのビレイ用安全環付きカラビナ3選でした。


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ビレイ用安全環付きカラビナ購入時のチェックポイントと、おすすめ製品3選 まとめ

本記事は「ビレイ用安全環付きカラビナ購入時のチェックポイントと、おすすめ製品3選。」について書きました。

個人的に一番のおすすめは、カンプ社の「アトムビレイロック」です。

いくつかのビレイ用安全環付きカラビナを使ってきた私ですが、アトムビレイロックがもっとも使いやすいと感じました。

本記事がこれからビレイ用安全環付きカラビナを購入するという方の参考になれば幸いです。

以上、アキラでした。

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