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【2023年】おすすめのクラッシュパッド5選と、購入時のチェックポイント。

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【2022年】おすすめのクラッシュパッド5選と、購入時のチェックポイント。クラッシュパッド

外岩を頑張っていくためにはクラッシュパッドは必需品です。

本記事では、クラッシュパッド(ボルダリングマット)購入時のチェックポイントと、おすすめ製品を5つ紹介します。

この記事を書く私は歴7年以上のクライミング愛好家。

本記事は、自身の経験、クライミング仲間の声、先輩クライマーの意見をもとにまとめました。

「クラッシュパッドの購入を考えている、でもどれを選べばいいか分からない…。」という方はぜひ読み進めてみてください。

先におすすめのクラッシュパッドを知りたい場合は、「おすすめのクラッシュパッド5選」をタップ!


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クラッシュパッド購入時のチェックポイント 9つ

おすすめのクラッシュパッド5選と、購入時のチェックポイント。 段階を踏んで説明

まずはじめに、クラッシュパッド購入時のチェックポイントをまとめていきます。

サイズや厚さなどいろいろな要素があり、難しいところですが、良い買い物をするためにもぜひチェックしてみてください。

チェックするポイントは次の9つです。

9つのチェックポイント
  1. タイプ:ヒンジタイプ/タコスタイル
  2. 構造:3層/2層/1層
  3. サイズ:大/中/小
  4. パッドの厚さ:厚い/薄い
  5. 重量:重い/軽い
  6. 視認性:良い/悪い
  7. デザイン:人それぞれ
  8. フラップの有無:アリ/ナシ
  9. 価格:10,000〜40,000円台
アキラ
アキラ

ひとつずつ解説していきます。

タイプ

クラッシュパッドには、大きく分けて2種類のタイプがあります。

「ヒンジタイプ」「タコスタイル」です。

それぞれの特徴は次のとおりとなってます。

ヒンジタイプ

  • 2つのパッドを繋ぎ合わせるタイプ
  • 中央でパタッと折りたためる
  • そのため、比較的コンパクト
  • 撤収が早いというメリットもある
  • パッドの繋ぎ目に着地すると危ない

タコスタイル

  • 1枚のパッドを丸めて携行するタイプ
  • 繋ぎ目がないので安全性が高い
  • ヒンジタイプよりもかさばりがち
  • たたむときに少しコツが必要
  • たたんでできる空洞に荷物を入れやすい

構造

構造は次の3種類です。

  • 3層構造
  • 2層構造
  • 1層構造

1層構造はサブマットなので、最初の1枚には適していません。

厚さも確認しつつ、ファーストマットは2層か3層構造のモノを選ぶのが無難です。

サイズ

クライミング時の安全性を重視する場合、クラッシュパッドは大きければ大きいほど良いです。

本記事で紹介しているクラッシュパッドのサイズは次のとおりとなります。

ちなみに

クラッシュパッドの大きさは、畳1枚(約180×90cm)と比較すると分かりやすいです。

パッドの厚さ

クラッシュパッドの選び方 パッドの厚さ

これで10cmくらい

”パッドの厚さ”も厚いほうが安心です。

個人的には10.0cm以上ほしいところ。

クラッシュパッドの厚さについてピックアップすると下記のとおりです。

重量

”軽いは正義”のクライミングギアですが、クラッシュパッドにおいて、その考えは必ずしも当てはまりません。

なぜなら、重いということは、中身が詰まっており、クッション性に優れているということでもあるから。

とはいえ携行時の負担を考えると悩ましい要素です。

特に女性の場合、大きくて重いマットを背負って移動するのは大変です。

軽めなマット(例えばメトリウスのセッション2)を選ぶのも全然アリですよ。

視認性

クラッシュパッドは視認性も大事

クラッシュパッド購入時に考慮する要素として、「視認性の良さ」も挙げられます。

派手なカラーのクラッシュパッドのほうが、落ちるときの目印にしやすいです。

アキラ
アキラ

高所からでも見つけやすい!

視認性の良さは、安全性に関わる要素のひとつとして考慮すべきポイントとなります。

デザイン

優先度は低いですが、できればデザインも気にしたいところ。

多少使いづらくても、好きなデザインの道具を使うのは楽しいものです。

フラップの有無

個人的に重視しているのがフラップの有無。

フラップとは、クラッシュパッドを折りたたんだとき、下部にかぶせる大きなシートのことです。

アキラ
アキラ

フラップがないと、荷物を挟んだときに滑り落ちてしまうんですよね…。

荷物の運搬能力に関わるので、私がクラッシュパッドを買うときは、絶対にフラップがある製品を選びます。

価格

最後の要素は価格です。

ここはおサイフとの相談になります。

ただ、クラッシュパッドは頻繁に買い換える道具でもないので、できる範囲でいいものを選んだほうが良いと個人的には思います。

まとめ

本項目のまとめです。

クラッシュパッド購入時にチェックしたいポイントは次の9つ。

9つのチェックポイント
  1. タイプ:ヒンジタイプ/タコスタイル
  2. 構造:3層/2層/1層
  3. サイズ:大/中/小
  4. パッドの厚さ:厚い/薄い
  5. 重量:重い/軽い
  6. 視認性:良い/悪い
  7. デザイン:人それぞれ
  8. フラップの有無:アリ/ナシ
  9. 価格:10,000〜40,000円台

あとは要素を取捨選択すれば、あなたに適したクラッシュパッドが選べることでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

以上で「クラッシュパッド購入時のチェックポイント 9つ」の項目をおわります。

筆者は次のように取捨選択しました

筆者の場合、それぞれ要素について次のように取捨選択しました。

筆者の判断
  1. タイプ:どちらでもOK
  2. 構造:3層or2層
  3. サイズ:大or中
  4. パッドの厚さ:厚い
  5. 重量:重い
  6. 視認性:良いほうが望ましい
  7. デザイン:良いほうが望ましい
  8. フラップの有無:アリ
  9. 価格:(できるだけ)気にしない

次の項目では、”どんなクラッシュパッドを選ぶか”について、もう少し詳しくみていきます。

筆者のクライミング環境と、どんなクラッシュパッドを選ぶか?

筆者を取り巻くクライミング環境と、「どんなクラッシュパッドを選ぶか?」をまとめてみました。

現居住地(集合住宅/車ナシ)

クラッシュパッドの選び方 集合住宅 車ナシの場合

筆者は現在、関東の集合住宅に住んでいます。

車は所有してません。

外岩に行くときは、ありがたいことに仲間に車を出してもらっています。

  • 仲間もクラッシュパッドを持ってる
  • 集合場所までは公共交通機関を使って移動することが多い
  • 集合住宅のため収納場所が限られている

以上の理由より、そこまで大きなクラッシュパッドは、現時点では不要です。

なので、クラッシュパッドを選ぶとしたら以下の3つの中から選びます。

  1. メトリウス セッション2
  2. クライフ TATAMI
  3. ペツル アルト

実家(戸建て/車アリ)

クラッシュパッドの選び方 戸建て 車アリの場合

「実家から外岩にいく」というのもパターンのひとつとして考えてみました。

筆者の実家は戸建てで親から車も借りられるため、クラッシュパッドの選択肢も大きく広がります。

そうすると、なるべく大きめで防御力の高いクラッシュパッドを選びたいです。

アキラ
アキラ

チョイスするのは以下の3点!

  1. マッドロック デュオパッド
  2. ムーン ウォリアークラッシュパッド
  3. クライフ TATAMI

まとめ

本項目のまとめです。

住宅の種類と車の有無によって選ぶクラッシュパッドは次のとおり。

以上で「筆者のクライミング環境と、どんなクラッシュパッドを選ぶか?」の項目をおわります。

次の項目からはおすすめのクラッシュパッドを詳しく紹介していきます。


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おすすめのクラッシュパッド 5選

最新モデルの中から「クラッシュパッド購入時にチェックしたい9ポイント」に沿った製品を集めました。

アキラ
アキラ

それがこちらの5製品!

 タイプサイズ(cm)厚み(cm)重量視認性フラップ
マッドロック
デュオパッド
ヒンジタイプ140×10612.56.7kg良好アリ
メトリウス
セッション2
ヒンジタイプ122×9110.04.0kgカラーによるアリ
ムーン
ウォリアー
タコスタイル130×10011.06.0kg良好アリ
クライフ
TATAMI
ヒンジタイプ180(120)×10010.0(最大)8.0kgカラーによるアリ
ペツル
アルト
タコスタイル118×10010.05.7kg良好アリ

ここからは、それぞれのクラッシュパッドの特徴を解説していきます。

マッドロック デュオパッド

タイプヒンジタイプ
サイズ140 × 106cm
パッドの厚さ12.5cm
重量6.7kg
視認性良好
フラップの有無アリ

最初に紹介するのは、マッドロックの「デュオパッド」です。

コイツを一言で紹介するなら、「純粋に大きくて厚いクラッシュパッド」

パッドの厚さが12.5cmもあります。

展開サイズも大きく、防御力高めな1枚です。

ホームジムのオーナーのイチオシ製品でもあります。

仲間のデュオパッドをお借りして登ったことがあるのですが、分厚くてデカイので、かなり安心感がありました。

独自のキャリーフラップシステムを使えば、2枚目のマットを運ぶことも可能。

「デュオパッド」は、

  • 多機能
  • 高防御力
  • その割に比較的安め

というクラッシュパッドになっています。

メトリウス セッション2

タイプヒンジタイプ
サイズ122 × 91cm
パッドの厚さ10.0cm
重量4.0kg
視認性カラーによる
フラップの有無アリ

次に紹介するのはメトリウスの「セッション2」です。

本記事で紹介しているクラッシュパッドの中では小ぶりですが、パッドの厚さが10cmあることなど、ファーストマットとして充分な性能を有しています。

「セッション2」の魅力はその価格。

フラップ付きで1万円台後半〜2万円台前半は神です。

そのためか、どこも品薄状態が続いているようで、スグには手に入らないかもしれません。

軽いため女性にもおすすめな1枚です。

ムーン ウォリアークラッシュパッド

タイプタコスタイル
サイズ130 × 100cm
パッドの厚さ11.0cm
重量6.0kg
視認性良好
フラップの有無アリ

3つ目に紹介するのはムーンの「ウォリアークラッシュパッド」になります。

使っている人が多い、安定の1枚です。

サイズ:130×100cm、パッドの厚さ:11cmと、防御力高め。

また、背負う面がマットの上面にくる(汚れにくい)、滑り止めがついているなど、かゆいところに手が届く仕様も魅力です。

クライフ TATAMI

タイプヒンジタイプ
サイズ180(120) × 100cm
パッドの厚さ10.0cm
重量(最大)8.0kg
視認性カラーによる
フラップの有無アリ

4つ目に紹介するのは「TATAMI」というクラッシュパッド。

2015年にスタートしたクライミングブランド、”クライフ”の製品になります。

個人的にかなり気になっているクラッシュパッドです。

デザインがね、可愛いんですよ。

カラーは11色展開、メッシュポケットも使いやすそうです。

構造的な話をすると、「TATAMI」は計3枚のパッドで構成されており、状況に応じて使い分けることができます。

1枚は取り外せるので、メインマットの補強やサブマットとしても使用可能。

詳しくは下の動画にて解説されているので、ぜひ観てみてくださいね。

ペツル アルト

タイプタコスタイル
サイズ118 × 100cm
パッドの厚さ10.0cm
重量5.7kg
視認性良好
フラップの有無アリ

最後に紹介するのは「アルト」です。

「アルト」は、安心と信頼のペツルが作っているクラッシュパッド。

  • ペツル独自の3レイヤーフォームを採用
  • フォームの寿命を延ばすフォールディングシステム採用
  • フォールディングシステムは特許取得済み

といったように、男ゴコロをくすぐってくる1枚となっています。

下部フラップはジッパータイプで、グルっと閉められるので、挟んだモノが落ちる可能性はほとんどありません。

集合住宅/車ナシでも運用できるサイズ感も魅力です。

おすすめのクラッシュパッド5選 比較表

各クラッシュパッドの比較表を作ってみました。

よかったらご活用ください。

 タイプサイズ(cm)厚み(cm)重量視認性フラップ
マッドロック
デュオパッド
ヒンジタイプ140×10612.56.7kg良好アリ
メトリウス
セッション2
ヒンジタイプ122×9110.04.0kgカラーによるアリ
ムーン
ウォリアー
タコスタイル130×10011.06.0kg良好アリ
クライフ
TATAMI
ヒンジタイプ180(120)×10010.0(最大)8.0kgカラーによるアリ
ペツル
アルト
タコスタイル118×10010.05.7kg良好アリ

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クラッシュパッド購入時のチェックポイントとおすすめ製品 5選 まとめ

本記事は「【2023年】おすすめのクラッシュパッド5選と、購入時のチェックポイント。」について書きました。

個人的にはクライフの「TATAMI」が気になっています。

メッシュポケットが使いやすそうだし、マットが分離できるところも魅力です。

なによりデザインが可愛い。

カラーバリエーションも豊富なので、アングラに行ったときチェックしたいと思います。

あなたが、あなたにあったクラッシュパッドに出会えるようお祈りし、本記事はこれで終了させていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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