Tシャツくんのサイズっていくつあるの?
全部で3サイズあります。
Tシャツくんのサイズって、それぞれどのくらいなの?
Tシャツくんフレームの内寸は、それぞれ以下のとおりです。
- スモールフレーム:15cm×15cm
- ミドルフレーム:25cm×25cm
- ワイドフレーム:25cm×38cm
…視覚的にわかると嬉しいな。
承知しました♪
本記事ではTシャツくんのサイズ感を写真付きで解説してます。
この記事を書く私は趣味でシルクスクリーンをやってる愛好家。
これまで次のようなTシャツを自作してきました。
これまでに作ったクライミングTシャツまとめ。 pic.twitter.com/EklsFhoCXk
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) January 17, 2021
シルクスクリーンを始めるにあたり、迷ったことのひとつが「どのサイズのスクリーンを選ぶか」
大丈夫。
本記事を読めば、あなたが選ぶべきスクリーンのサイズ、Tシャツくんのサイズが完璧にわかります。
結論から先に言うと下記のとおりです。
- スモール
⇒ロゴ等のワンポイントを入れたい人 - ミドル
⇒ワンポイントを入れたい方、大きめな印刷をしたい人 - ワイド
⇒ワンポイントを入れたい方、かなり大きめな印刷をしたい人
そんなわけで「Tシャツくんのサイズを写真でわかりやすく解説します【全部で3サイズ】」について書いていきます。
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Tシャツくんのラインナップ
Tシャツくんのラインナップは以下の3サイズ。
※タップでジャンプできます
基本的に、そのサイズに対応したスクリーンとフレームをセットで使います。
(スクリーンだけ購入し、フレームは自作するという方法もあります)
内寸とプリント可能範囲の違いに注意
フレームの内寸 | プリント可能範囲 | |
スモール フレーム |
15cm×15cm | 12cm×12cm |
ミドル フレーム |
25cm×25cm | 22cm×22cm |
ワイド フレーム |
25cm×38cm | 22cm×36cm |
シルクスクリーンをやる上で、1つ注意点があります。
それは、「フレームの内寸 = プリント可能範囲ではない」ということ。
版作りの際は、
- インクを置くスペース
- スキージを動かすときの”遊び”
を考慮する必要があります。
フレーム内寸ギリギリまで使うのは難しいです。
「フレームの内寸 = プリント可能範囲ではない」
以上がシルクスクリーンをやるときの注意点のひとつです。
次の項目からは、Tシャツくんシリーズのラインナップを紹介していきます。
スモールスクリーン&スモールフレーム
Tシャツくんのラインナップの中で、もっとも小さいサイズのモノです。
ワンポイントにちょうどいいサイズで、
- オシャレなワンポイントTシャツを作りたい
- ハンドメイドアイテムにブランドロゴを入れたい
という人に適してます。
ミドル/ワイドよりもリーズナブルかつ、コンパクトで取り回しやすいのもメリットです。
以下、詳細。
スモールスクリーンのサイズ | 21cm×21cm |
スモールフレームの内径 | 15cm×15cm |
プリント可能範囲 | 12cm×12cm |
▲セット製品も販売されてます。
ミドルスクリーン&ミドルフレーム
Tシャツくんのラインナップの中で、中くらいサイズのモノです。
スモールスクリーン&スモールフレームよりも広い範囲に印刷できます。
ミドルスクリーン&ミドルフレームは、
- ワンポイントを入れたい
- 大きめなデザインもプリントしたい
という人に適してます。
以下、詳細。
ミドルスクリーンのサイズ | 35cm×35cm |
ミドルフレームの内径 | 25cm×25cm |
プリント可能範囲 | 22cm×22cm |
▲セット製品も販売されてます。
ワイドスクリーン&ワイドフレーム
Tシャツくんのラインナップの中で、もっとも大きいサイズのモノです。
Tシャツの背面のような、広い範囲へのプリントにも対応できます。
筆者はバックプリントが映えるTシャツを作りたかったので、本製品を選びました。
ワイドスクリーン&ワイドフレームは、
- ワンポイントを入れたい
- かなり大きめなデザインをプリントしたい
という人に適してます。
以下、詳細。
ワイドスクリーンのサイズ | 35cm×48cm |
ワイドフレームの内径 | 25cm×38cm |
プリント可能範囲 | 22cm×36cm |
セット製品も販売されてはいるのですが、付属品が少なかったり、価格が高すぎたりと、正直イマイチです。
関連記事を書いているので、よかったらチェックしてみてくださいね。
サイズ感を解説していきます
以降の項目では、各スクリーン&フレームのサイズ感を画像を使って解説していきます。
サイズ感をイメージするために、Tシャツとトートバッグを用意しました。
まずはTシャツ。
ユナイテッドアスレの「5.6ozハイクオリティーTシャツ」という製品です。
サイズはMでいってみましょう。
次にトートバッグ。
IKEAで購入した和柄のトートバッグです。
以上2点を使って解説していきます。
スモールスクリーン&スモールフレームのサイズ感
「スモール(Jr)スクリーン」&「スモールフレーム」のサイズ感を解説します。
クリアファイルをスモールフレームの内寸サイズ(15cm×15cm)にカットしました。
これをTシャツとトートバックの上に置いてみます。
Tシャツの場合
スモールフレームのイメージをTシャツの上に置くと、このくらいです。
ワンポイントプリントに適したサイズ感ですね。
トートバッグの場合
スモールフレームのイメージをトートバッグの上に置くと、このくらいになります。
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ミドルスクリーン&ミドルフレームのサイズ感
次に、「ミドルスクリーン」&「ミドルフレーム」のサイズ感について。
筆者は当初、ミドルサイズでシルクスクリーンをやってました。
そのとき使っていた100均の額縁を用いて解説します。
- ミドルフレームの内寸:25cm × 25cm
- 100均額縁の内寸:27cm ×27cm
以上のとおり、100均額縁はミドルフレームよりも少し大きいです。
その点にだけご承知おきの上、お読みください。
Tシャツの場合
ミドルフレームのイメージ(100均額縁)をTシャツの上に置くと、このくらいです。
けっこう大きめなプリントができます。
トートバッグの場合
ミドルフレームのイメージ(100均額縁)をトートバッグの上に置くと、このくらいになります。
ワイドスクリーン&ワイドフレームのサイズ感
最後に、「ワイドスクリーン」&「ワイドフレーム」のサイズ感について。
ワイドフレームの内寸は、25cm × 38cmです。
これは現物があるので、現物を使って解説しますね。
Tシャツの場合
ワイドフレームをTシャツの上に置くと、このくらいです。
かなり大きいプリントができます。
横にしてもOKです。
トートバッグの場合
ワイドフレームをトートバッグの上に置くと、このくらいになります。
ワイドフレームについてはレビュー記事も書いてるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
以上でスモール/ミドル/ワイドのサイズ感に関する説明をおわります。
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Tシャツくんの各サイズを並べてみた
本項目では、スモール/ミドル/ワイドの画像を順番に表示させていただきます。
Tシャツの場合
(画像タップで拡大できます)
トートバッグの場合
(画像タップで拡大できます)
Tシャツくん各サイズとA4用紙の比較
A4用紙との比較も載せてみました。
(画像タップで拡大できます)
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Tシャツくん各サイズの寸法一覧表
スクリーン 寸法 |
フレーム 内寸 |
プリント 可能範囲 |
|
スモール | 21 × 21cm | 15 × 15cm | 12 × 12cm |
ミドル | 35 × 35cm | 25 × 25cm | 22 × 22cm |
ワイド | 35 × 48cm | 25 × 38cm | 22 × 36cm |
スモール、ミドル、ワイドの寸法一覧表です。
よかったらご活用ください。
以上で本記事はおわりです。まとめに入ります。
まとめ
本記事は「Tシャツくんのサイズをわかりやすく解説します【全部で3サイズ】」について書きました。
❏ もう一度読む
※タップでジャンプできます
Tシャツくんのサイズは、スモール、ミドル、ワイドの3種類です。
各サイズ毎のおすすめな人は、それぞれ次のとおりとなります。
- スモール
⇒ロゴ等のワンポイントを入れたい人 - ミドル
⇒ワンポイントを入れたい方、大きめな印刷をしたい人 - ワイド
⇒ワンポイントを入れたい方、かなり大きめな印刷をしたい人
あなたにあったTシャツくんのサイズはイメージできたでしょうか?
シルクスクリーンは楽しいので、やってみようか悩んでいる人は是非チャレンジしてみてくださいね。
本記事があなたの”シルクスクリーン道”のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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