どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
私が登山を初めて早5年、最近(2019年11月時点)は山にテント泥棒なる輩が出没するそうです。
そんな中、こんなツイートをしました。
登山のテント泥棒、怖いなぁ。
山岳会が共有で所有しているテントには会名が書いてあったりしますよね。
いっそのこと私も自分のテントに名前書いちゃおうかな?
ブログのアドレスも書けばPRにもなるし 笑。
カッコよく書ければいいのですが・・・なんかそんなサービスありそう🤔
そう、「テントに名前を書いちゃおう!」と考えたのです。
- けどなにで書く?
- テントにダメージはないの?
- 書いた名前は消せるの?
同時に以上のような心配事も出てきて、解決するため調べ物をしたり検証したりしたのですが、完璧な実行方法は思いつきませんでした…。
なのでそういう心配事には区切りをつけ、とにかく実践してみました。
そんなわけで本記事は「【テント泥棒対策】テントに名前、書いてみた」について書いていきます。
テントの紹介
今回名前を書くテントは、アライテントのエアライズ2。
山岳用として間違いの無いテントです。
油性マジックを使いました
テントに名前を書くのには油性マジックを使いました。
普通の「マッキー」です!
テントに書いた油性マジックの名前は消せるのか?(結論:消せない)
テントを手放すときのため、油性マジックで書いた名前は消せたほうがいいです。
そこで登場するのが除光液。
テントに書いた油性マジックの名前が消せるか検証するため、テントのフライシートの目立たないところに油性マジックで印をつけ、除光液を染み込ませたティッシュでこすってみました。
その除光液、アタシのなんだけど?
上の画像が検証結果です。
油性マジックで書いた印は除光液では消せませんでした…。
消せると思ったのですが…。誤算でした。
油性マジックがテントに与えるダメージについて
テントに油性マジックで名前を書く上で気になったのが、テントが痛むかどうか。
テントに限らず、アウトドアで使われる生地ってデリケートな面もあって、基本的に手を加えないほうが長持ちします。
いろいろ調べたのですが、ごめんなさい、わかりませんでした。
ただ何かしらの悪影響があると考えたほうがいいハズ。
なので名前を書く場所も「傷んでも許容できるところ」を選びました。
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【実践編】テントに名前、書いてみた
ここからは実践編です。
上の写真のように、テントの側面に名前を書くことにしました。
どうせならカッコよくしたいので、「AKIRA」のロゴっぽく仕上がるようにチャレンジすることに。
話は逸れますが、上の写真の漫画、私がハンドルネームとして使うくらい好きな作品なんです。
こうしてブログもやっていることですし、テントには「AKIRA」と書くことにしました。
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できた!
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やってしまいました。
テントを張った状態で文字の書くのは至難の技です。
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さすがにこのままにはできないので、家に帰った後、修正を加えました。
修正後の画像がこちら。
「なんとか及第点くらいには修正できたかな?」と思います。
テントに名前を書く時は、家の床などの平らな場所で行うのをオススメします。
おわりに
以上で「【テント泥棒対策】テントに名前、書いてみた」を終わります。
私はよく一人で山に行くので「テント泥棒に狙われやすい人」なのかな、と思います。
登山ってその人がどんなコースを行くか、けっこう予想しやすいので、一度狙われたら対処するのも難しいかと。
テントを張って山頂を目指す、なんてときにやられたら防ぎようがありません…。
あなたがもし”AKIRA”と書かれたテントを見かけたら、私が使っているか盗まれたかのどちらかなので、よろしく(?)お願いします。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。
「近くでテントを張ってる人に挨拶をする」というのも対策としてオススメです。登山者みんなで盗難を防ぎましょう!