人生の3分の1は睡眠です。
良質な睡眠がとれれば、翌日、スッキリした状態で仕事や趣味に取り組めます。
スッキリした状態で行動すれば高いパフォーマンスを発揮できるので、良質な睡眠をとることはとても大事です。
この記事では、
- 「良質な睡眠がとりたい」
- 「朝スッキリ目覚めたい」
- 「良く眠って、バリバリ仕事したい・遊びたい」
という方に向けて、おすすめの快眠グッズを8つ紹介します。
この記事を書く私は33歳の男性サラリーマン。
数年前から睡眠に課題感を覚えるようになったため、改善するためにさまざまな快眠グッズを試してきました。
その数、マットレスは5枚以上、枕も5個以上、小物は10点以上です。
その中から効果を感じたものを、正直な使用感とともにお伝えします。
イマイチだった快眠グッズもあわせて紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それではいってみましょう!
この記事を書く私はこんな人
まずはじめに、私の情報をもう少しお伝えします。
以上のような特徴・悩みがある人が書く記事としてお読みください。
33歳男性サラリーマンがガチで使っている快眠グッズ 8選
使ってよかったおすすめの快眠グッズを8つ紹介していきます。
先に一覧で記載すると次のとおりです。
ひとつずつ紹介していきますね。
マウスピース
最初に紹介するのは「マウスピース」です。
歯ぎしりをするので使っています。
マウスピースを導入する前は、眠っているときに歯を噛みしめているためか、起きたときにアゴが痛くて最悪でした。
1日のはじまりがそれだと気分が落ちます。
マウスピースを使いはじめてからは、歯ぎしりによる痛みがなくなったのでとても満足しています。
使っているのは、「マウスガード カスタムフィット」という成形タイプのマウスピースです。
かなり気に入っており、リピート購入しようとも考えています。
デメリットは、形を整えるのが少し難しく、めんどくさいこと。
お湯で柔らかくしてから歯に当てて成形するのですが、それがちょっと難しくて手間です。
少し解説します。
この製品には厚みがあります。
その厚みのまま成形すると、はめたときにかなり違和感を覚えるので調整必須です。
コツは、マウスピースの厚みを薄くするように成形すること。
歯の側面に沿って、マウスピースを下から上へ押し上げるように成形すれば薄くできます。
幸いなことに、お湯につければ何度もやり直しできるので、慣れていない人でも大丈夫かと思います。
成形がおわったら、余分な部分をカットして完成です。
「マウスガード カスタムフィット」にはとても満足しています。
歯医者さんで作ったマウスピースにはおよびませんが、充分なつけ心地です。
よかったらチェックしてみてくださいね。
筆者のマウスピース遍歴は次のとおり。
- 歯医者さんで作ってもらったマウスピース
- CCYCCL マウスピース 2個セット
- マウスガード カスタムフィット
それぞれ簡単に紹介します。
1. 歯医者さんで作ってもらったマウスピース
つけ心地ナンバーワンです。
価格は高めで、作るのに5,000円くらいかかりました。
作るには歯科医院に行く必要があるのもネックです。
2. CCYCCL マウスピース 2個セット
Amazonで手軽に買えるマウスピースになります。
価格も安く、導入しやすいのがメリットです。
薄いため、つけ心地はソフト。
しかし、奥歯に当てるピロピロのせいで、寝ているとき”噛み切れない牛ミノの夢”または”硬いガムを噛む夢”をよく見ます。(個人の感想です)
3. マウスガード カスタムフィット
筆者が現在使用しているマウスピースです。
Amazonで手軽に買えます。
価格は8個セット(L4個、M4個)で2,700円くらいです。
お湯で柔らかくすることで、自分の歯の形に整形できます。
けっこう分厚いため、つけ心地はそのままだとイマイチです。
分厚さは整形次第で改善できます。
うまく整形できるかが鍵となる製品です。
耳栓
私は大通りに面したところに住んでいます。
そのため、車が通ると結構うるさいのです。
睡眠を妨げられることがあるため、あるときから耳栓をつけて寝るようになりました。
そんなわけで、次に紹介するのは耳栓です。
耳栓を導入したところ、より深く眠れるようになりました。
おすすめはMOLDEX社の「Pure-Fit 6800」という製品。
遮音性が高く、車のエンジン音などの大きな音を確実に減音してくれます。
価格が安い(8組500円くらい)のもうれしいポイント!
関連 MOLDEX Pura-Fit 6800の詳細レビューはこちら
耳栓の導入前は、「耳栓をつけて寝ると、アラーム音に気づかないのではないか?」と心配だったのですが、全然大丈夫でした。
耳栓をつけて寝ていても、アラーム音に気付かずに寝過ごしたことは今までありません。
心配な方は、
- まずは休日に試してみる
- アラーム音を大きめに設定する
といったように、少しずつ耳栓に慣れていくことをおすすめします。
加湿器
次に紹介するのは「加湿器(空気清浄機)」です。
冬場の乾燥するときに使っています。
所有しているのはシャープの「プラズマクラスター25000 KI-AX70」です。
加湿器については、あまりこだわりはありません。
タンクが大きくて、静かで、加湿ができればなんでもOKというスタンスです。
バルミューダの「レイン」という機種が使いやすそうなので気になっています。
いま使っている加湿器が壊れたら、購入を検討したいと思います。
パジャマ
次に紹介するのは「パジャマ」です。
ジャージやスウェットよりも熱抜けが良いため、パジャマを導入してからは熱さによる寝苦しさを感じにくくなりました。
もう欠かせない睡眠グッズのひとつです。
2着持っているので、それぞれ簡単に紹介します。
無印良品 脇に縫い目のない二重ガーゼパジャマ
最初に紹介するのは、無印良品の「脇に縫い目のない二重ガーゼパジャマ」です。
このパジャマはスペックと価格のバランスが良いため、最初の一着におすすめです。
着心地は軽く、体を締め付けません。
身長178cm、体重76kgの私は「L〜XLサイズ」を着ています。
私の身体サイズだと結構ダボダボ(裾をギリギリ引きずらないくらい)になってしまうのが少しネックです。
快眠ラボ 今治ガーゼタオルパジャマ
次に紹介するのは、快眠ラボの「今治ガーゼタオルパジャマ」です。
先に紹介した無印良品のパジャマよりも生地・作りがしっかりしています。
表側には通気性・放湿性に優れたガーゼ素材、肌側には吸水性に優れたパイル素材を使用。
ガーゼとパイルにより、快適な環境を保ってくれます。
最初の頃はパイル素材が肌に引っかかるような感じがしたのですが、何回か洗ったら落ち着きました。
高級感があるため、プレゼントにもおすすめです。
身長178cm、体重76kgの私は「175A(※)」を着ています。
サイズ感はちょうどいいです。
ほどよくゆとりがあり、リラックスできます。
無印良品のパジャマとは異なり、裾を引きずる心配もありません。
サイジング的には「今治ガーゼタオルパジャマ」のほうが好みです。
175Aは旧サイズです。
現行サイズの場合は「 L 」にあたります。
タイガーバーム
次に紹介するのは「タイガーバーム」です。
タイガーバームはシンガポールで開発された軟膏タイプの外用消炎鎮痛剤。
生薬由来の成分(ハッカ油やユーカリ油など)が配合されており、肩コリ、筋肉の疲れ、神経痛などに効果を表します。
日本では第3類医薬品に区分されている一般用医薬品です。
これは個人の感想ですが、肩や首がこっているときやにタイガーバームを塗って寝ると、翌日にはスッキリしています。
起き抜けが楽になるのでうれしい!
デメリットは、匂いが少々キツいこと。
メンソレータムのようなスーッとする匂いがするため、苦手な人は苦手かもしれません。
その点はご留意ください。
タイガーバームには”白”と”赤”があります。
本記事で紹介しているのは白です。
赤は衣服を汚しやすいため、基本的には白をおすすめします。
見分け方はパッケージの色です。
白はパッケージの余白部分が白、赤は余白部分が赤になっています。
ホットアイマスク
次に紹介するのは「ホットアイマスク」です。
目を温めることにより、睡眠導入をサポートしてくれます。
愛用しているのは小林製薬の「あずきのチカラ」です。
電気式のホットアイマスクもありますが、結局のところ、あずきのチカラがもっともコスパが高く、取り回しやすいと感じています。
マッサージガン
次に紹介するのは「マッサージガン」です。
マッサージガンとは、先端のアタッチメントが前後に高速振動する、ハンディタイプのマッサージ器具のこと。
高速振動するアタッチメントでコリをほぐします。
寝る前にマッサージガンでマッサージすれば寝付きが良くなりますし、起き抜けも楽になります。
私が使っているのは「マイトレックス リバイブ」という製品。
かれこれ2年以上使っていますが、特に不具合はありません。
価格は高めですが安定の製品です。
マッサージガンでもうひとつ使っているのが、こちらの「uFit RELEASER Mini」です。
こちらは提供を受けてレビューしたのですが、マッサージガン購入を検討している方にとって選択肢となりえる製品でした。
コンパクトなのにパワフルで、力負けしません。
家だけでなく職場や車の中といった、外のフィールドにも持っていける携行性の高さも魅力です。
価格もマイトレックス リバイブよりもリーズナブルになっています。
Amazon5%OFFクーポンコード:BUKP7D9W
関連 uFit RELEASER Miniの詳細レビューはこちら
高級マットレス(10万円くらい)
最後に紹介するのは「高級マットレス」です。
西川の「AiR SI-H(ハード)」という製品を使っています。
これは本当に買ってよかった!
こちらは、カバーを外した写真。
体を「点」で支える独自の凹凸構造により、体圧負荷が分散されるという仕組みです。
これにより、自然な寝姿勢をキープしてくれます。
本製品を導入する前は、15,000円くらいのポケットコイルマットレスを使っていました。
そのときは、
- 寝疲れする
- 起き抜けに腰が痛い
- 寝苦しくて目が覚める
という悩みがあったのですが、あるとき思い切ってAiR SI-Hを導入したところ、それらの悩みはすべて解消されました。
導入後は以前よりも熟睡できるようになり、とても満足しています。
高い買い物でしたが、決断して良かったです。
またこの経験から、高級マットレスには値段なりの価値があることがわかりました。
高級マットレスの導入は、金額的なハードルが高いですが、根本解決となり得る一手です。
当ブログではマットレスに関する記事を何本か書いていますので、これを機にぜひ一度、真剣に検討してみるのはいかがでしょうか?
マットレスに関するおすすめ記事はこちら(↓)です。
以上、「33歳男性サラリーマンがガチで使っている快眠グッズ 8選」でした。
効果が高かった快眠グッズランキング
前項で紹介した快眠グッズを、効果が高かった順にランキング形式でまとめました。
すぐに導入できるものとしては、マウスピースと耳栓あたりがおすすめです。
よかったら参考にしてみてくださいね。
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イマイチだった快眠グッズ 1選
本項目では「使ってみたけどイマイチだった快眠グッズ」をひとつ紹介します。
抱き枕
イマイチだった快眠グッズはズバリ、「抱き枕」です。
私は横を向いて寝ることが多いので、「抱き枕のほうがいいのではないか?」と思い導入しました。
使っていたのは「マイクロムジ抱き枕」という、直径30cmくらいの大きな製品です。
夏場はよかったのですが、冬場がイマイチでした。
大きいがゆえに、
- 掛け布団の中で邪魔になる
- 布団に隙間ができ、寒い
というデメリットがあったのです。
そのデメリットがどうしても気になり、結局使わなくなりました。
以上、「イマイチだった快眠グッズ 1選」でした。
33歳男性サラリーマンがガチで使っている快眠グッズ 8選 まとめ
本記事は「33歳男性サラリーマンがガチで使っている快眠グッズ 8選」について書きました。
ちょっとした小物を導入するだけでも睡眠環境は改善できます。
私の場合、マウスピースと耳栓が大きな効力を発揮してくれました。
睡眠にお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか?
この記事が快眠へのヒントになれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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