どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
アウトドアの花形アイテムの一つとして、テントがありますよね?
いろんな種類があって、すでに持っているにも関わらず、新しい一張が欲しくなってしまうほど魅力的なアイテムです。
ちなみに私はエアライズ2という山岳テントを使っています。
テント泊登山とソロキャンプをやっています!
ただ、どんなに素晴らしいテントでも”ちょっと使いづらいトコロ”があったりしませんか?
そこで本記事では、私が使ってるテント「エアライズ2」に施した”11個”のカスタムを紹介します。
エアライズ2以外のテントにもできるカスタムもありますので、テント改造に興味がある人は少しだけ読み進めてみてください。
先に言ってしまうと、以下の11個です。
- 名前を書く
- 鍵をつける
- セットで吸水パッドを持つ
- アンダーシートを導入する
- テント内に物干し紐を通す
- ギアハンモックを導入する
- ペグ入れをジップロックにする
- テント収納袋を変える
- 張り綱を上下逆にする
- 収納袋にコードロックをつける
- 入り口のジッパーに細引きをつける
それでは「【流用可】私がテントに施した11種目の改造」について書いていきます。
▼エアライズ2のレビュー記事も書いてます。
【流用可】私がテントに施した11種目の改造
名前を書く
最初に紹介するのは「テントに名前を書く」です。
山のテント場やキャンプサイトには、テント泥棒が出ることもあるそうで、防犯対策の一環として名前を書きました。
せっかくならカッコよくしたいと思い、頑張りました!
ペンは普通の油性マジック、マッキーを使用。
テントの素材によっては、書いた文字を除光液で消せない場合もあるのでご注意ください。
鍵をつける
次に紹介するのは、「テントに鍵をつける」です。
これも防犯対策として導入しました。
鍵は100円均一ショップ、セリアで買ってきたダイヤル錠。
重さは30g。安心のためには必要な重さとして許容しました。
吸水パッドをセットで持つ
雨が降ったときのために、吸水パッドをテントとセットで携行してます。
雨の日の撤収ほど面倒なモノはありませんよね…。
吸水パッドがあれば、テントについた水滴をある程度は落とせます。
この吸水パッドは濡れても手でギューっと絞れば吸水性が復活するので、何回かに分けてテントを拭くことができます。
軽いし小さいので良いですよ!
アンダーシートを導入する
私が使ってるテント「エアライズ2」専用のアンダーシートも導入しました。
別になくても良いのですが、アンダーシートを使えばテントへのダメージを軽減できます。
テントってやっぱり安い買い物じゃないので、長く大切に使いたいですよね。
アンダーシートはレジャーシートなどでも代用できますが、私はそのテント専用のアンダーシートをオススメします。
テント専用のアンダーシートをオススメする理由は以下の通り。
- サイズがピッタリ
- なんだかんだ専用のモノの方が使いやすい
アンダーシートの導入は、私的に1番やっておきたいカスタムです。良かったら試してみてはいかがでしょうか?
▼エアライズ2専用のアンダーシート
テント内に物干し紐を通す
細引きを使って、テントの中に物干し紐を通しました。
私はテント泊登山をやるので、濡れた衣類を乾かすのに使います。
これがなかなか便利でして、靴下や手袋を掛けるのに役立ちます。
ギアハンモックを導入する
物干し紐と似ていますが、テント上部につける、ギアハンモックというアイテムも導入してます。
- ヘッドランプ
- スマホ
- スマホ充電器
以上のような小物を置くのに便利です。
テントの中って意外とゴチャゴチャするもの。
ギアハンモックのような収納スペースがあると、テント内の快適性が上がるのでオススメです。
ペグ入れをジップロックにする
ペグって一回使うと泥だらけになりますよね?
泥だらけのペグをそのまま収納すると、他のモノにも泥がついてしまいます。
そこで私はアウトドアマンの強い味方、「ジップロック」を使ってます。
ジップロックってかなり頑丈なので、ペグを入れても破れにくいです。
防水性も高いので、他のモノが濡れる心配もないです。
地味ですが役に立つ収納方法ですよ!
テント収納袋を変える
私が使っているテント「エアライズ2」の収納袋はやや小さい作りになっています。
テント泊登山では、
- テント撤収
- 1日かけて移動
- テント設営
という行程を何日か繰り返すことがあるので、”収納しづらい”のがストレスになることも。
私はそのストレスを減らすために、45Lのゴミ袋にテント本体を入れて携行してます。
”45Lのゴミ袋”という大きな収納袋を使うことで、設営/撤収がとても楽になるのです。
防水性も高いので、他の荷物を濡らしません。
このゴミ袋収納法、テント泊登山をやっている人にとっては割とポピュラーな方法だったりします。
本当に楽なので、是非お試しあれ。
ゴミ袋が気になる方は、ドライザックを使うというのも手段の一つです。
写真はISUKAの「ウェザーテック インナーバッグ 30L」というドライザック。
私は寝袋や着替えの防水に使っています。
張り綱を上下逆にする
エアライズ2は張り綱がテント本体についており、パーツが少なくなるような配慮がされてます。
ただこの張り綱、買ったときのままだと少し使いづらいのです。
そこで私は、張り綱を上下逆にするというカスタムを施してます。
- 「なんで使いづらいの?」
- 「なんで張り綱を上下逆にするの?」
という疑問への答えを文章で説明するのはとても難しいため、「バックカントリー穂高」さんというYOUTUBEチャンネルから出てる動画を紹介します。
上記の問に対する答えは以下の動画にて解説されてます。
▼張り綱に関する説明は00:58から
※正直、私も上の動画を見て、張り綱を上下逆にするカスタムを知りました。
ペグへの張り綱の固定は”インクノット”というロープワークで行います。
結び方はとっても簡単!
▼インクノットの結び方の解説動画もどうぞ。再び「バックカントリー穂高」さんです。
収納袋にコードロックをつける
エアライズ2にはテント本体やフレーム用に、いくつかの収納袋が付いています。
ただ、エアライズ2の収納袋って、コードロックが付いていないんですよ。
それだとイマイチ使いづらいので、私はコードロックを付けています。
- コードロックは登山用品店や手芸店、100均で売ってます。
入り口のジッパーに細引きをつける
エアライズ2本体のジッパーには、雨の染み込み防止のために生地でカバーがされてます。
このカバーのためジッパーがどこにある分かりづらく、探さないといけない場面があることも。
こんなプチストレスを解消するために、「ジッパーに細引きをつける」というカスタムを施しました。
ジッパーの操作もしやすくなったし、一石二鳥ですよ!
【流用可】私がテントに施した11種目の改造 まとめ
本記事は「【流用可】私がテントに施した11種目の改造」について書きました。
- 名前を書く
- 鍵をつける
- 吸水パッドをセットで持つ
- アンダーシートを導入する
- テント内に物干し紐を通す
- ギアハンモックを導入する
- ペグ入れをジップロックにする
- テント収納袋を変える
- 張り綱を上下逆にする
- 収納袋にコードロックをつける
- 入り口のジッパーに細引きをつける
テントに限らず、アウトドア道具の改造って楽しいですよね。
もし本記事で紹介したカスタムが「良いなぁ」と思うものがあったら、是非やってみていただけると嬉しいです。
もっと快適かつ便利にアウトドアを楽しんでいきましょう!
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。