「アウトドアで使うカップを探してます。折りたためるとコンパクトでいいな。何かオススメのカップってない?」
「シートゥサミット X-カップって実際どうなの?」
こんな疑問にお答えするため、本記事ではシートゥサミット X-カップの個人レビューをしています。
✓本記事の内容
- シートゥサミット X-カップのスペック/特徴
– 飲み物を入れてもヘタらない
– コンパクト
– 目盛で計量ができる - シートゥサミット X シリーズについて
- シートゥサミット X-カップを選んだ理由
- シートゥサミット X-カップ レビューまとめ
X-カップとはアウトドア道具メーカー、シートゥサミットが販売している折りたたみ式カップです。
X-カップのスペック/特徴は次の通り。
- 重さ:43g
- サイズ:直径9.5cm × 高さ7cm
- 容量:250ml
- 素材:シリコン&ナイロン
- ー40℃〜180℃まで対応
- 目盛つき
- BPAフリー
- 底にスペック表示あり
- 6色のカラー展開
- 飲み物を入れてもヘタらない
- フチが硬く、安定している
- 折りたためる
- 目盛で計量ができる
- 熱湯OK
- 熱湯を入れると熱いので注意。フチを持てば大丈夫
もっともオススメしたい点は、飲み物を入れてもヘタらないところ。
折りたたみカップの中には、飲み物の重さに負けて傾いたりするカップもありますが、X-カップは飲み物が入った状態でもしっかりと自立します。
「折りたためるのにカップとしても仕事をする」
X-カップはそんなカップです。
計量カップとしても使えますよ!
そんなわけで「【シートゥサミット X-カップ レビュー】ソロキャンプ/登山向きな折りたたみカップ」について書いていきます。
シートゥサミット X-カップのスペック/特徴
X-カップとはアウトドア道具メーカー、シートゥサミットが販売している折りたたみ式カップです。
- 重さ:43g
- サイズ:直径9.5cm × 高さ7cm
- 容量:250ml
- 素材:シリコン&ナイロン
- ー40℃〜180℃まで対応
- 目盛つき
- BPAフリー
- 底にスペック表示あり
- 6色のカラー展開
以上のようなスペックです。
重さについては「卵より20g軽い」とお考えください。
カラーは6色展開です。
- オレンジ
- ライム
- ブルー
- パシフィックブルー
- グレー
- レッド
私のX-カップは「パシフィックブルー」です!
X-カップの底面にはスペックが記載されています。
正直どれがなんのマークだったかはよく忘れてしまいますが、「ー40℃〜180℃対応」が読み取れればフィールドではOKでしょう。
またX-カップには、BPAフリーのシリコンとナイロン素材が使われています。
BPA(ビスフェノールA)という物質が含まれていないということ。
ビスフェノールAは人体に害を与える危険があります。
ちょっと気になる
X-カップに沸騰したてのお湯を入れると、折りたたみ部分がとても熱くなります。
黒いフチはまだ熱に強いですが、それでも熱湯入れたてだと熱くなります。
「熱々のスープを飲みたい」なんてときにX-カップを使う場合は火傷にご注意ください。
少し冷ますのが安全です
ヘタらない
X-カップは折りたたみができるカップです。
100均で売っている同様のカップの中には、飲み物の重さに負けてバランスが悪くなってしまうモノもあります。
X-カップは飲み物を入れても安定しており、テーブルの上に置いていても安心です。
コンパクト
X-カップは折りたたみができ、とてもコンパクト。
折りたためば手のひらサイズ大まで小さくなります。
ソロキャンプや登山では持っていける荷物が限られるので、コンパクトなことは良いことですね。
目盛で軽量ができる
- ミリリットル表記
- カップ表記
X-カップの中には2種類の目盛がついています。
ちょっと調理したいというときの計量にも役に立ちます。
私はX-カップの目盛でアルファ米の分量を測ったりしていました。
X-カップの最大容量は250mlです!
シートゥサミット X シリーズについて
X-カップはシートゥサミットのXシリーズという製品群の一つです。
Xシリーズにはカップの他にも、お皿やクッカーなどがラインナップされています。
Xシリーズの製品は折りたたんだ後、製品同士を一体化できるという特徴があり、コンパクトに食器類を持ち運べます。
一つ注意点はX-カップとよく似たX-マグという製品があること。
X-マグは容量480mlと、一人で使うにはやや大きいです。
「X-カップを買ったと思ったらX-マグだった」なんてことにご注意ください。
シートゥサミット X-カップを選んだ理由
私は登山用にX-カップを買いました。
X-カップを買った当時は山小屋泊やテント泊もやるようになっていて、山で自炊する必要性が出てきたときでもありました。
私が使っていたクッカーには目盛がなく、分量を測れないという問題を感じていたため、X-カップを導入しました。
山でコーヒーも飲みたかったです!
それから本記事を書くまでの間の4年間、X-カップを使い続けています。
特にモノとしての問題点は感じていませんが、私の色の好みが変わってきたため、今となっては「もう少し落ち着いた色にすればよかったなぁ」と思っています。
写真のテーブルについては個別記事も書いています。
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シートゥサミット X-カップ レビューまとめ
本記事は「【シートゥサミット X-カップ レビュー】ソロキャンプ/登山向きな折りたたみカップ」について書きました。
▼X-カップのスペック/特徴▼
- 重さ:43g
- サイズ:直径9.5cm × 高さ7cm
- 容量:250ml
- 素材:シリコン&ナイロン
- ー40℃〜180℃まで対応
- 目盛つき
- BPAフリー
- 底にスペック表示あり
- 6色のカラー展開
- 飲み物を入れてもヘタらない
- フチが硬く、安定している
- 折りたためる
- 目盛で計量ができる
- 熱湯OK
- 熱湯を入れると熱いので注意。フチを持てば大丈夫
▼オススメポイント▼
- ヘタらない
- コンパクト
- 目盛で計量ができる
▼注意ポイント▼
- 熱湯を入れるとさすがに熱くなる
- X-マグという、よく似た製品と間違わないようにご注意
X-カップは軽いところも好きですが、コンパクトなところが特に良いですね。
使いやすさを維持しつつ、折りたたんだときの薄さを確保するのは難しいのではないでしょうか?
「たとえ荷物がパンパンでも、最悪どこかに入る」
そんな安心感もあるカップです。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。