東京マルイのハイキャパEは良い銃です。
本記事では、筆者がハイキャパEに施した7つのカスタムを紹介してます。
先に一覧でまとめると、以下の通りです。
- リポバッテリー化
- インナーバレル交換(初速アップ)
- サイレンサーアダプター取り付け
- サイト交換① – 蓄光&リングサイト導入
- 400連マガジン導入
- フォアグリップ搭載
- サイト交換② – ダットサイトマウント
以上のカスタムをした結果、ハイキャパEが更に使いやすくなりました。
カスタム初心者の私でも簡単にできたので、「ハイキャパEをカスタムしたい」という方は、ぜひ読み進めてみてください。
そんなわけで「ハイキャパEに施した7つのカスタムを一挙紹介!」について書いていきます。

ハイキャパEに施した7つのカスタム
リポバッテリー化
まずはじめに、リポバッテリー化を行いました。
東京マルイの電動ハンドガンは、リポ化することで、トリガーレスポンスや発射レートを改善できます。
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) April 15, 2020
上の動画はトリガーレスポンスの具合を撮影したモノです。
リポ化前は「ウィッポン」というような”もっさりレスポンス”でしたが、リポ化後は「シュバ!」っと反応してくれるようになりました。
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) April 15, 2020
フルオートの発射レートはこんな感じ。
ハイキャパEはバッテリー収納部が広いので、リポ化しても余裕があります。
初速アップ&サイレンサーアダプター取り付け
次に、フリーダム・アートの「ハイキャパE用SAアダプター&ロングバレルset」という製品を用いて、
- 初速アップカスタム
- サイレンサーアダプター取り付け
を行いました。

上の写真はカスタム後のモノです!
マズルプロテクターを外すと、トレーサー等のアタッチメントを取り付けられます。
東京マルイのトレーサーを装着すると、こんな感じです。
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) April 15, 2020
楽しい!
トレーサーを外し、再度マズルプロテクターを付けました。
マズルプロテクターはKM企画のモノが質感も良く、おすすめです。
銃口内部をよく見てみると、ギリギリのところまでインナーバレルが来ているのが分かります。
インナーバレルを交換するだけで、初速が3m/sくらい上がりました。
2020年4月現在の初速です。
ハイキャパEを購入して2年6ヶ月ほど経ちますが、これくらいの初速をキープしてくれてます。

71〜74m/sで安定してます!
屋外フィールドではちょっと物足りなく感じますが、インドアなら充分な速度です。
「ハイキャパE用SAアダプター&ロングバレルset」を組み込むだけだったので、カスタム初心者な私でも簡単でした。
参考にさせて頂いたのは以下の記事です。
ハイブリッドゴーストリングサイト搭載
次に実施したのは、サイトの交換です。
暗闇で光る蓄光サイトに憧れがあり、なんとかマイハンドガンに実装したいという夢がありました。
導入したのはサバイバルゲームフィールド「STINGER(2021年/閉店)」が販売しているハイブリッドゴーストリングサイト。
蓄光に加え、リングを用いたエイミングができるスグレモノです。

樹脂製なので被弾にはご注意ください。
こんな感じで、直感的なエイムができます。
カッコイイ!
フィールドでは、こんな風に蓄光してます。

良い買い物でした!
ちょっとブレイク
ここまでのカスタムの結果、いい感じのハイキャパEができてきました。
インドアなら100連マガジンが1本あれば充分に遊べますし、トレーサーを付けても面白いです。
しかし、カスタム欲は尽きることがありません。
今度は、屋外フィールドでも通用するカスタマイズを、ハイキャパEに施していきました。
400連マガジン搭載
実は私、結婚してまして、夫婦でサバゲーをやってます。
妻は「この銃が好きだから」という理由で、重い鉄砲を使っているのですが、いかんせんなかなか大変そう。
そんな彼女がサバゲーをさらに楽しめるように、軽い銃を作ってあげることにしました。
(と言いつつ、自分がやりたかっただけですw)
調べたところ、ハイキャパEに400連マガジンを挿せるようになるジョイントがあるとのこと。
さっそく購入し、実装しました。
使用したのは以下3つのアイテム。
- ハイキャパE用 ドラムマガジンジョイント(廃番)
- ハイキャパE用 30連ノーマルマガジン
- MP5用 400連 ドラムマガジン
これらを組み合わせることで、ハイキャパE用の400連ドラムマガジンができました。
参考にさせて頂いたのは、以下の記事です。
フォアグリップ搭載
400連マガジンを挿したにも関わらず、ハイキャパEはどこか物寂しそうでした…。
そういえば、ハイキャパEにはアンダーレールがついています。
そこで、何故かそこにあったアングルフォアグリップをつけてあげました。
いい感じです。
さらにいい感じです。
アングルフォアグリップは、サッと取り付けられ、手ブレ補正にも効果的。
見た目のバランスも良くなったので、”アリ”なカスタマイズでした。
リフレックスサイト搭載
ここまでやって私は思いました。
「変態度が足りない…」
そこで、ハイキャパEにダットサイトを搭載することにしました。
使用したのは以下2つのアイテム。
ハイブリッドゴーストリングサイトは取り外すことになりますが、やってみました。
結果、
こうなりました。
うん、良い感じ。
(めっちゃ重いけど)
ここまで来たらストックも付けたかったんですが、私の技術力では難しかったです。
これを機に、ハイキャパEのカスタマイズは一段落しました。
ハイキャパE カスタムの反省点
大きな失敗もなく進んだハイキャパEのカスタマイズですが、いくつか反省点があったので記載していきます。
近距離でのダットサイトはイマイチだった
ハイキャパEにダットサイトを搭載したままインドアサバゲーに参加したところ、手ブレによるダットの揺らぎが気になりました。
気が散ってしまうので、その日以降のゲームからは「ハイブリッドゴーストリングサイト」に戻すことに。
直感的なエイムができるハイブリッドゴーストリングサイトは、やっぱり便利でした。
サイトの載せ替えが面倒でやらなくなった
とは言いつつ、屋外フィールドではダットサイトも使いたかったです。
が、サイトの付け替えが面倒で、結局やらなくなりました。

ゼロインも大変ですし…。
今はハイブリッドゴーストリングサイトをメインで運用してます。
ただ…
「スライドをもう一つ買えばOKじゃね?」みたいなことを考えてますw
使用した工具について
ハイキャパEのカスタムに使用した工具は以上の通り。
星型ドライバーに代表されるような特殊工具は不要でした。
サバゲーを嗜む上で、小さいサイズの六角レンチは重宝します。
写真の六角レンチセットは値段も安く、バラバラにならないのでおすすめです。

手のひらサイズで持ち運びも便利!
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ハイキャパEに施した7つのカスタム まとめ
本記事は「ハイキャパEに施した7つのカスタムを一挙紹介!」について書きました。

あなたのカスタマイズ欲を刺激できたなら幸いです。
以上、アキラでした。