どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
本記事では、メトリウスが製造/販売しているギアラック、「マルチループギアスリング」のレビューをしてます。
- 4つに分かれたギアループ
- 幅広なパッド
- 長さ調整できるスリング
- オプション品で更に拡張可
写真多めで書いていくので、
- ギアラックがほしい
- マルチループギアスリングが気になってる
という方は、ぜひ読み進めてみてください。
それではいってみましょう!
メトリウス マルチループギアスリングの外観、細部、使用レビュー
「マルチループギアスリング」は、メトリウスが製造/販売しているギアラックです。
▲ギアループが4つに分かれており、それぞれにクライミングギアをラッキング可能。
▲ギアループのアップはこんな感じ。
芯が入っており、カラビナをスムーズにクリップできます。
▲パッドは幅広で、体にかかる負荷を分散。
▲スリングは長さ調整可能です。
▲この穴にダブルDアタッチメント(別売)を通せば、ギアラックを増設することも。
クライミングスタイルの変化にも対応可能です。
▲身につけてみるとこんな感じ。
ループが4つに分かれているため、ギアをセクション毎に収納できます。
重量は136gでした。
(※重量に銀トレイは含まれてません)
以上でマルチループギアスリングの外観、細部、使用レビューをおわります。
メトリウス マルチループギアスリングを選んだ背景
私はこれまで、何回かマルチピッチをやってきました。
練習用の小規模な岩場ならハーネスのギアラックだけで何とかなりましたが、いわゆる「ホンチャン」となると厳しいです。
事実、アルパインクライミングに連れて行ってもらったとき、ギアラック拡張の必要性を強く感じました。
そのため、追加のギアラックを導入したという訳です。
メトリウス マルチループギアスリングを選んだ理由
マルチループギアスリングを選んだ理由としては、次の3つが挙げられます。
- 将来的にクラックもやりたい
- 同製品を師匠が使っていて安心感があった
- オプション品を導入すれば更に拡散可能
ギアラックには、チェストハーネスタイプもありますが、クラック・クライミングでの使用も考え、左右に切り替えできる「たすき掛け型」を選びました。
マルチループギアスリングは、岩場でもよく見かける( ≒ 使ってる人が多い)し、拡張も可能。
フリーを中心に、いろいろなクライミングスタイルをやっていきたい筆者にとって、ベターな選択だったと思ってます。
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メトリウスのギアラック「マルチループギアスリング」レビューまとめ
本記事は「【レビュー】メトリウスのギアラック、マルチループギアスリングが超便利!」について書きました。
マルチループギアスリングは、シングルピッチの岩場でも意外と便利です。
ギアをラッキングしたままザックに収納しておけば、岩場に着いた後、すぐ準備できます。
歩き回るときも楽です!
ギアラックをお探しの方は、マルチループギアスリングもチェックしてみてはいかがでしょうか?
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。