どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
この記事では登山でオススメの行動食【柿の種】について紹介します。
おつまみとしてお馴染みの柿ピー、実は登山の行動食にとても向いているのです。
最もオススメしたい点は軽くて高カロリーなところ。
おにぎりの約3倍のカロリーがあり、エネルギーを使う登山に向いています。
他にも5つのオススメポイントがあるので書いていきます。
行動食とは?
行動食とは登山などで行動中のエネルギー補給を目的とした携帯食糧です。
行動中にエネルギーが切れると動けなくなる危険があります。
シャリバテともいいます。
登山において何かを食べてエネルギーを補給するのはとても大事なことです。
安全のためにも、ダイエットなどは気にせずドンドン食べることをオススメします。
行動食に柿の種をオススメする6つの理由
軽くて高カロリー
行動食として柿の種をオススメする一番の理由が軽くて高カロリーな点です。
この記事で紹介している柿の種は1袋(113g)あたり552kcalもあります。
セブンイレブンの塩むすびは1個(102g)あたり165kcalです。
柿の種は、おにぎりの約3倍ものカロリーがあります!
なるべく荷物を軽くしたい登山では、軽いは正義です。
軽いのにカロリーを多く摂取できる柿の種は、まさに登山向きのお菓子と言えます。
塩分が補給できる
登山は汗をかきます。
汗をかいたら塩分が体の外に汗として排出されます。
汗をかいたあと塩分を補給しないと、脱水症や熱中症のリスクが高くなります。
柿の種からは塩分も補給できます。
塩分を補給することで脱水症や熱中症の予防ができます。
カロリーと一緒に塩分も補給できる柿の種は行動食に向いています。
脱水症、熱中症予防には水分も取りましょう。
食べやすい
柿の種は少し手にとって食べたり、多めに食べたりと、食べる量を調節できます。
包装された食べ物は食べ切らなければならず、ゴミも出ます。
気が付いた時に好きな量を食べられるという点でも柿の種は行動食にオススメです。
リーズナブル
柿の種はとてもリーズナブルです。
種類やサイズによって差はありますが、100円〜500円くらいの値段で買うことができます。
登山では交通費など他にもお金がかかるので、安く済むのはとても良いことですね。
入手しやすい
コンビニやスーパーで売っているという点でもオススメです。
どこでも買えるのは助かりますよね。
登山の準備には意外と時間がかかります。
入手しやすいということは準備時間の短縮につながるので「どこでも買える」ということは意外と大事だと私は考えます。
「行動食を買い忘れた!」ような時でも「コンビニで買えばいっか♪」と考えれば気が楽です。
お酒のおつまみにもなる
ちょっと番外編になります。
泊まりの登山をしていて、山小屋やテント場で初めて会った人と意気投合!ということもあるかもしれません。
もしかしたらお酒を飲み交わすかも。
柿の種はお酒の肴になります。
初めて会った人と意気投合したときにも柿の種は役に立ちます。
持ち運びかた紹介
ジップロックに入れて
ジップロックに入れて持ち運びます。
小さいジップロックに少量入れればパンツのポケットやザックのウェストベルトポケットにも収納しやすいです。
ボトルに入れて
ボトルに入れて持ち運ぶやり方です。
カラビナをつければザックにぶら下げることもできます。
ぶら下げておくとスグ食べることができて便利です。
ロッククライミングの時にはハーネスにぶら下げて持ち運んだりもします。
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おわりに
以上で「登山の行動食として柿の種をオススメする理由」の説明は終わります。
記事の内容をまとめると次の通りです。
柿の種をオススメする理由
- 軽くて高カロリー
- 塩分の補給ができる
- 食べやすい
- リーズナブル
- 入手しやすい
- お酒のおつまみにもなる
柿の種は種類も豊富で嬉しいですよね。
わさび味や梅しそ味もあります。
登山は多くのエネルギーを必要とします。
私は基本的に3食しっかり食べ、それでも足りないカロリーを行動食で補うという考えの下、登山を楽しんでいます。
シャリバテにならないように注意しながら自分の登山を楽しんで行きましょう!
この記事があなたにとって役に立つものであったなら幸いです。
以上、アキラでした。