どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
この記事では登山でオススメの行動食【M&M’sチョコレート】について紹介します。
お菓子として馴染みのあるM&M’s(エムアンドエムズ)ですが、もとは軍用携行食として開発されたという意外な背景があります。
最もオススメしたい点は炎天下でも溶けにくいところ。
カロリーも高く、エネルギーを使う登山に向いています。
他にも5つのオススメポイントがあるので書いていきます。
行動食とは?
行動食とは登山などで行動中のエネルギー補給を目的とした携帯食糧です。
行動中にエネルギーが切れると動けなくなる危険があります。
シャリバテとも言います。
登山において何かを食べてエネルギーを補給するのはとても大事なことです。
安全のためにも、ダイエットなどは気にせずドンドン食べることをオススメします。
行動食にM&M’sをオススメする6つの理由
暑くても溶けにくい
「登山でチョコを食べようとしたら暑さで溶けていた」という経験はありませんか?
M&M’sはチョコの上に砂糖がコーティングされていて、溶けにくい作りになっています。
コーティングされているためチョコが手につきにくく食べやすいです。
注意あくまで「溶けにくい」です。
パンツのサイドポケットに入れて急斜面を登ったあとは、体からの熱でちょっと溶けていたことがありました。
体から離して持ち運ぶことをオススメします。
軽くて高カロリー
M&M’sは軽くて高カロリーです。
青いパッケージのクリスピーの場合、1袋(42g)あたり204kcalものカロリーがあります。
セブンイレブンの塩むすびは1個(102g)あたり165kcalです。
M&M’sはおにぎりの約3倍ものカロリーがあります。
軽いのに多くのカロリーを摂取できるM&M’sは、登山で食べる食品にとても向いています。
食べやすい
M&M’sは少し手にとって食べたり、たくさん食べたりと、食べる量を調節できます。
一個ずつ包装されたお菓子だと食べきる必要があり、ゴミも多く出ます。
気が付いた時に好きな量を食べられるという点でもM&M’sは行動食にオススメです。
リーズナブル
M&M’sはとてもリーズナブルです。
だいたい100円で買うことができます。
登山では交通費など他にもお金がかかるので、安く済むのはとても良いことですね。
手に入りやすい
コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、取扱店が多いところもポイントです。
登山の準備には意外と時間がかかるため「どこでも買える」ことで行動食を揃える時間を短縮できます。
準備が楽になります。
種類が豊富
M&M’sはバリエーションが豊富です。
- アーモンド
- ピーナッツ
- ミルクチョコレート
- クリスピー
以上が基本の4種としてラインナップされています。
ずっと同じものだと飽きるので、味や食感を変えられると食の楽しみが増えますよね。
私は青いパッケージのクリスピーが好きです!
注意点
M&M’sチョコレートには塩分がほとんど入っていません。
登山は汗をかきます。
汗をかいたら塩分が体の外に汗として排出されます。
汗をかいたあと塩分を補給しないと、脱水症や熱中症のリスクが高くなります。
M&M’sからは塩分がほとんど摂取できないので、別の食べ物で補いようにしましょう。
行動食としては柿の種が軽くて高カロリーでオススメです。
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持ち運び方紹介
口をクリップでとめて
M&M’sのパッケージにはチャックが付いていないため、口をクリップで挟んで持ち運びます。
M&M’sはもともとのサイズも小さいので、ザックのウェストベルトポケットなどにも収納しやすいです。
別の行動食と一緒にボトルに入れて
別の行動食と一緒にボトルに入れてトレイルミックスを作るという手もあります。
荷物を減らしたい時は柿の種と一緒にボトルに入れて持ち運んだりします。
味はあまり美味しくありません。見栄えもイマイチです。
おわりに
以上でM&M’sチョコレートの紹介を終わります。
この記事をまとめると以下の通りです。
M&M’sが行動食としてオススメな理由
- 暑くても溶けにくい
- 軽くて高カロリー
- 食べやすい
- リーズナブル
- 手に入りやすい
- 種類が豊富
登山は多くのエネルギーを必要とします。
私は基本的に3食しっかり食べ、それでも足りないカロリーを行動食で補うという考えの下、登山を楽しんでいます。
シャリバテにならないように注意しながら自分の登山を楽しんで行きましょう!
この記事があなたにとって役に立つものであったなら幸いです。
以上、アキラでした。