どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
この記事では登山の行動食としての【フルーツグラノーラ】について紹介します。
野菜や果物が不足しがちな登山にとって、フルーツグラノーラ(以下、フルグラと呼びます)は食のバリエーションを広げてくれる食べ物です。
カロリーも高く、同じ量のおにぎりと比べると約2.7倍ものカロリーがあります。
手を汚さず食べることができ、行動食にピッタリです。
全部で7つのオススメ点があるので書いていきます。
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行動食とは?
行動食とは登山などで行動中のエネルギー補給を目的とした携帯食糧です。
行動中にエネルギーが切れると動けなくなる危険があります。
![アキラ](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/12/14.jpg)
シャリバテともいいます。
登山において何かを食べてエネルギーを補給するのはとても大切なことです。
安全のためにも、ダイエットなどは気にせずドンドン食べることをオススメします。
行動食にフルグラをオススメする7つの理由
食の楽しみが広がる
フルグラにはイチゴやリンゴといったドライフルーツが入っています。
登山では野菜や果物といった生鮮食品は痛みやすいため、持っていくことが難しいです。
テント泊などで長く山に入ると、どうしても野菜や果物が不足してしまいます。
![アキラ](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/12/12.jpg)
無性に野菜や果物が食べたくなるんですよね。
フルグラを持っていれば野菜や果物の風味を楽しむことができ、食のバリエーションが広がります。
「野菜や果物の風味を楽しめる」ことが行動食としてフルグラをオススメする1番の理由です。
軽くて高カロリー
フルグラは軽くて高カロリーです。
50gあたり220kcalあります。
セブンイレブンの塩むすびと比べると以下の通りです。
- 102g
- 449kcal
- 102g
- 165kcal
![アキラ](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/12/26.jpg)
フルグラは塩むすびよりも2.7倍もカロリーが高いです!
登山ではとにかくカロリーです。
少ない量で多くのカロリーが取れるという点でもフルグラは行動食に向いています。
食事(朝食)の代わりになる
なるべく山小屋に頼らないスタイルのテント泊登山では、朝食は自分で用意します。
行動時間を確保したい登山では、朝ごはんはスムーズに済ませたいところ。
朝ごはんをフルグラにすれば調理器具を使わず済みます。
日常だけでなく、慌ただしい山の朝にもフルグラはオススメです。
食べやすい
溶けやすいチョコなどを手にとって食べたら、手がベタベタになってしまったことはありませんか?
手が汚れるって小さいことですが、積み重なるとストレスですよね。
フルグラはベタベタしないので、手を汚さず食べることができます。
「食べやすい」点でもフルグラは行動食に適しています。
ちょっと小話
普通のチョコは溶けてベタベタしてしまいますが、溶けにくいチョコもあります。
それが「M&M’sチョコレート」
別で記事を書いていますので、気になった方は見てみてください。
![](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_7153aaa-160x90.jpg)
リーズナブル
フルグラの値段をアマゾンで調べたら「800gー670円」で販売されていました。
100gで換算すると83円ほどの値段です。
![アキラ](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/12/1.jpg)
1個100円のおにぎりより安いですね!
充分リーズナブルな価格です。
登山に限らず、安いことは良いことですね。
注意
この記事は2019年7月に書きました。
時期によって価格は変動します。
本記事の価格はあくまでも「参考」としてお考えください。
入手しやすい
フルグラはコンビニやスーパーで手軽に入手できるところもオススメポイントです。
普段の時間のない中での準備は大変なので、登山の食料関係は手軽に購入できた方が楽でいいですね。
ラインナップが豊富
フルグラはラインナップも豊富です。
本記事ではカルビー社のフルグラについて書いていますが、フルグラには他にもいろいろな製品があります。
自分の好みにあわせて選べるところもフルグラを行動食にオススメする理由です。
![アキラ](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/12/3.jpg)
いろいろなフルグラを混ぜ合わせて、自分だけのトレイルミックスを作ってもいいかも!
フルグラの持ち運び方紹介
袋のまま
準備が面倒なときにオススメな、そのまま持ち運ぶやり方です。
本記事で紹介しているフルグラにはチャックがついているので、持ち運びがしやすいです。
![アキラ](https://mft-blog.com/wp-content/uploads/2019/12/1.jpg)
チャックがついていないタイプはクリップを使えばOK!
ジップロックに入れて
ジップロックに入れるやり方です。
小さいジップロックを使えばポケットにも入れやすいです。
ボトルに入れて
ボトルに入れて持ち運ぶやり方です。
カラビナをつければザックにぶら下げることもできます。
ぶら下げておくとスグ食べることができて便利です。
ロッククライミングの時にはハーネスにぶら下げたりもします。
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おわりに
以上で行動食としてのフルーツグラノーラの紹介をおわります。
まとめると以下の通りです。
行動食にフルグラがオススメな理由
- 食の楽しみが広がる
- 軽くて高カロリー
- 食事(朝食)の代わりになる
- 食べやすい
- リーズナブル
- 入手しやすい
- ラインナップが豊富
私はテント泊登山のときによくフルグラを持っていきます。
日帰りなら良いのですが、長く山に入るとやっぱり野菜と果物が恋しくなります。
フルグラを行動食として導入したのは正解でした。
食を充実させたら登山がさらに楽しくなったと感じています。
登山での「食」は重さなどの兼ね合いがあって難しいですが、もし野菜と果物の風味が欲しいという人にはフルグラはオススメです。
行動食としてフルーツグラノーラ、検討されてみてはいかがでしょうか?
この記事があなたの役に立ったのなら幸いです。
以上、アキラでした。
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