【ペツル コネクトアジャスト レビュー】マルチピッチでオススメなセルフビレイコード

ペツル コネクトアジャスト 外観クライミングギア

どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。

本記事ではペツルから販売されているセルフビレイコード、コネクトアジャストの紹介とレビューをしています。

私はこれまで3本のセルフビレイコードを使ってきましたが、今1番のオススメはコネクトアジャストです。

  • カラビナのゲートを開けずに無段階の長さ調整ができる
  • 落下衝撃をやわらげるダイナミックロープで作られている

以上の点が特に気に入っています。

本記事は「マルチピッチクライミングをやりたい/やっている人」にオススメですので、マルチピッチに興味がある方は、ぜひ読み進めてみてください。

そんなわけで「【ペツル コネクトアジャスト レビュー】マルチピッチでオススメなセルフビレイコード」について書いていきます。

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ペツル コネクトアジャストの外観/特徴

ペツル コネクトアジャスト 外観

ペツル コネクトアジャスト 付属品

コネクトアジャストはクライミングギアメーカー、ペツルが製造/販売しているセルフビレイコードです。

無段階調整が可能なランヤードに加え、カラビナ反転防止用のゴムリングが付属しています。

カラビナは別売りです。

セルフビレイコード ペツル コネクトアジャスト 重さ

ペツル コネクトアジャスト 長さ調整

コネクトアジャストの重さは実測値で127g。

ランヤードは15cm〜95cmの範囲で無段階調整が可能です。

セルフビレイコード ペツル コネクトアジャスト 使い方

コネクトアジャストの最大の魅力として、カラビナのゲートを開けずに長さ調整ができるという点があります。

マルチピッチクライミングを始めたての頃って、”ちょうどいい”セルフビレイを取るのが難しく、どうしても掛けかえや長さ調整が発生します。

私はコネクトアジャストを導入したおかげで、”ちょうどいい”セルフビレイを取るのが簡単になりました。

「ゲートを開けずに」という点も安全性が高いです!

セルフビレイコード ペツル コネクトアジャスト 素材

コネクトアジャストのもう一つの大きな特徴として、ランヤードに伸びる素材(ダイナミックロープ)が使われているという点があります。

伸びることによって墜落時の衝撃をやわらげるという仕組みです。

触った感触がシングルロープと似ているため、取り間違えにご注意を。携行するときは、ランヤードを短くしておくことをオススメします。

– 静荷重での破断強度 > 15 kN

– 静荷重でロープが滑り始める値 > 4 kN

– 動荷重試験: 墜落回数5、落下率2、おもり 80 kg、調節型アームの長さは最大長の 80 % に調節 – 衝撃荷重 < 12 kN

引用元:『コネクトアジャスト』強度と認証

墜落時に体や支点にかかる衝撃ってけっこう怖くて、私はかなり気にします。

単純な強度ならメトリウスのPASパスの方が強いですが、衝撃緩和性が高いという面からも、私はコネクトアジャストを愛用しています。

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kN(キロニュートン)について

大まかにですが、1kN=100kgとお考えください。

ペツル コネクトアジャスト ラバーリング

カラビナ反転防止用のゴムリングは、カラビナが常に正しい向きで使えるよう補助してくれます。

カラビナが横を向いたまま荷重が掛かると、カラビナの強度を充分に発揮できず、危険です。

ペツル コネクトアジャスト 長さ調整器

長さ調整器「アジャスト」は人間工学に基づいてデザインされています。

カドやバリはなく、指への”かかり”が良いです!

ペツル コネクトアジャスト ラッキング 片手

ハーネスへのラッキング後も、末端を引っ張れば片手で長さ調整ができます。

コネクトアジャストは一貫して片手で扱える点も「良くできているなぁ」と感じます。

ペツル コネクトアジャストの使い方

ここからは取扱説明書も参考にしつつ、コネクトアジャストの使い方を説明します。

準備編

ペツル スピリット スクリューゲート

ペツル コネクトアジャスト 安全環付きカラビナ セット

まず、コネクトアジャストに取り付ける安全環付きカラビナを用意します。

次に安全環付きカラビナを「アジャスト」に通し、反転防止用のゴムリングを取り付けます。

私はスピリット スクリューロックという安全環付きカラビナを使っています。

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最近はエスエムディ ツイストロックも「ロックし忘れがなくて良いなぁ」と思ってます。

私の友人はコレ(↓)を使ってます!

 

ペツル コネクトアジャスト ビレイループ 取り付け

ペツル コネクトアジャスト ラッキング

ハーネスのビレイループへガースヒッチでむすんだ後、ギアループにラッキングします。

使用編

ペツル コネクトアジャスト クリップ

クリップする際は、安全環付きカラビナと長さ調整器「アジャスト」を一緒に持ち、ランヤードを伸ばしながらクリップします。

クリップ後は安全環を閉め、確実にセルフビレイを取ります。

ランヤードをグググッと伸ばしてやる必要があるため、素早いクリップはPASパスの方がやりやすいです。

ペツル コネクトアジャスト ランヤード 短くする

コネクトアジャストのランヤードを短くしたいときは、末端を引っ張り、長さ調整します。

コネクトアジャストにテンションが掛かっていても、少し荷重を抜ければランヤードを短くできます。

コレってPASパスなどのセルフビレイコードではとても難しいので、何気にスゴイ機能です。

ペツル コネクトアジャスト ロック解除

コネクトアジャストのランヤードを伸ばしたいときには、ゆっくりと体重を掛けながら、長さ調整器「アジャスト」を操作します。

ペツル コネクトアジャスト ランヤード 伸ばし方

ランヤードは最長で95cmまで伸ばすことができます。

以上で「コネクトアジャストの使い方」の説明を終わります。

意外とシングルピッチのリードクライミングでも便利

コネクトアジャストはマルチピッチクライミング向けのギアですが、意外とシングルピッチのリードクライミングでも役に立ちます。

難しい課題にチャレンジするのが主なシングルピッチですが、レストのため、中間支点でセルフビレイを取るシーンも少なくありません。

シングルピッチ セルフビレイ 一般的なやり方

上の画像のように、シングルピッチのリードではクイックドローを使って簡易的なセルフビレイを取ることがよくあります。

コレはコレで良いのですが、クイックドローを落とす危険があるため、少々注意が必要です。

リードクライミング ペツル コネクトアジャスト セルフビレイ

コネクトアジャストはハーネスに取り付けてあるため、落とすリスクがありません。

長さ調整が容易なため、テンションを抜く際にも操作が楽です。

クライミングジムやシングルピッチの岩場では少々”大げさ”な気もしますが、けっこう便利なため私はよく使っています。

※シングルロープとの取り間違えにはご注意ください。

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ペツル コネクトアジャスト レビューまとめ

本記事は「【ペツル コネクトアジャスト レビュー】マルチピッチでオススメなセルフビレイコード」について書きました。

コネクトアジャストは、

  • カラビナのゲートを開けずに無段階の長さ調整ができる
  • 落下衝撃を和らげるダイナミックロープで作られている

そんな特徴を持つセルフビレイコードです。

安全性の高さもさることながら、壁での操作性も良く、快適なマルチピッチクライミングを楽しむ手助けをしてくれます。

セルフビレイコードをお探しの方は、コネクトアジャストも検討してみてはいかがでしょうか?

以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。


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おまけ:ペツル デュアルコネクトアジャストもオススメ

私はメトリウスのPASパスを先に購入したので、現在はPASパスとコネクトアジャストの2本で運用しています。

PASにはPASの魅力があり、けっこう気に入っているスタイルです!

が、今からマルチピッチを始める方には、コネクトアジャストの姉妹商品「デュアルコネクトアジャスト」もオススメです。

デュアルコネクトアジャストが1つあれば、2箇所からセルフビレイを取ることができます。

  • 1本は無段階調整可能なランヤード
  • 1本は固定長のランヤード
  • 各ランヤードには衝撃を和らげるダイナミックロープ使用

デュアルコネクトアジャストは以上のようなセルフビレイコードです。

本記事の”おまけ”としてご紹介させて頂きます。

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