100均はアウトドア用品の宝庫です。
- レジャーシート
- 小物ポーチ
- 小分け袋
など、アウトドアであると便利なモノが安く買えるので、重宝します。
本記事では、そんな100均アウトドアアイテムの中でも、私が特に気に入っているアイテム、「折りたたみ座布団」を紹介します。
私は100均の折りたたみ座布団を、主に日帰り登山で使っています。
ザックのサイドポケットにさしておけば、ちょっとした休憩にも使えて便利です。
そんなわけで「100均の折りたたみ座布団が、登山で意外と使える話」について書いていきます。
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100均の折りたたみ座布団のおすすめポイント
リーズナブル
値段はモチロン、110円です。
とにかくリーズナブル!
登山って装備を揃えるのに結構お金がかかるモノ。
値段が安いのはそれだけで助かります。
本記事で紹介している座布団は2016年頃にダイソーで買いました。
軽量(32g)
100均の折りたたみ座布団の重さは32gと、とても軽量です。
調べてみると、単三電池1本よりも少し重いくらいの重量でした。
コンパクト
- 展開時のサイズ(cm):25.8 × 33.5
- 収納時のサイズ(cm):25.8 × 8 × 3.5
100均の折りたたみ座布団はサイズが小さく、コンパクトに収納可能です。
私はこの座布団のコンパクトなところが最も気に入っています。
座面がフラットなため、ザックのサイドポケットに差し込みやすいんですよ。
”設営/撤収をいかに早く行うか”はアウトドアマンにとって腕の見せどころ。
取り出しやすく収納もしやすい100均の折りたたみ座布団は、登山の細かいストレスを軽減してくれるデザインとなっています。
バンドが本体一体型
座布団をまとめるのに使うバンドは本体一体型となっています。
このため、バンドだけ無くすという心配がありません。
私はけっこう細かいパーツを無くしちゃうので、本体一体型の作りはありがたいです。
100均座布団のちょっと気になる点
クッション性/断熱性/耐久性に不安がある
100均座布団は、アウトドアメーカーが出している座布団に比べ、縫製やマットの厚みに不安があります。
クッション性や断熱性はあまりないのでご注意ください。
水に弱い
本記事で紹介している100均の折りたたみ座布団は、水に弱いです。
水を保水してしまいます…!
実際に水に濡らしてから拭いてみたところ、湿り気が残ってしまいました。
雨で濡れたベンチや雪の上で使うには適していません。
ピンクのバンドがカッコ悪い
座布団をまとめるのに使うバンドがピンク色な上、キラキラしているため、個人的にあまり好みではありません。
100均の折りたたみ座布団の登山における活用シーン
私は100均の折りたたみ座布団を、主に日帰り登山で使っています。
水に弱いため、晴れの日限定ですが、サッと取り出して使える点が本当に便利です。
▼ちなみに
以前は100均座布団をテント泊登山のサブマットとしても使っていたのですが、現在はサーマレスト Zシートというアイテムを使ってます。
おまけ:Zシートと100均座布団のサイズ比較
サーマレスト Zシートと100均座布団のサイズを比較した写真になります。
参考までにどうぞ。
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100均の折りたたみ座布団が、登山で意外と使える話 まとめ
本記事は「100均の折りたたみ座布団が、登山で意外と使える話」について書きました。
100均座布団のおすすめポイント/気になるポイントは次のとおり。
- リーズナブル
- 軽量(32g)
- コンパクト
- バンドが本体一体型
- クッション性/断熱性/耐久性に不安がある
- 水に弱い
- ピンクのバンドがカッコ悪い
サーマレスト Zシートを導入しましたが、本記事で紹介した100均座布団も捨てがたいというのが正直な感想です。
薄さがとても魅力的!
見た目がちょっとイマイチではありますが、気になった方は試してみてはいかがでしょうか?
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