どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
本記事では、タクティカルチェアシリーズが気になっている方に向けて、以下のことを説明しています。
この記事を書く私はタクティカルチェアシリーズ愛好家。
タクティカルチェアとタクティカル サンセットチェアを所有しており、アウトドアでも家でも愛用してます。
それら2脚を使ってきた実体験や、フラッグシップモデルのレビューもやりながら、記事を書いていきます。
結論を先に言うと、細かい気になるポイントはありますが、デザインにビビッ!と来ている人にとって、タクティカルチェアシリーズは最高です。

それでは行ってみましょう!
記事後半には各チェアのスペックをまとめた比較表も載せてます。
「スペック比較表を先に見たい!」という方はこちらからジャンプしてください。
ヘリノックス タクティカルチェアシリーズとは?
本記事における「ヘリノックス タクティカルチェアシリーズ」とは、ヘリノックス タクティカルサプライが販売しているキャンプ椅子のことを指します。
Helinoxタクティカルサプライは、クラシックなHelinox(ヘリノックス)製品の多くにミリタリーなカラーと機能をもたらします。Helinoxタクティカルサプライにしかない機能もあり、スタイルと機能を両立させたラインナップです。
引用元:Helinox公式サイト
タクティカルチェアをフラッグシップモデルとし、以下の6種が展開中です。
■タクティカルチェアシリーズのラインナップ
無骨ながらもどこか都会的なデザインには、男ゴコロがくすぐられます。
強度/耐久性/座り心地も申し分なく、キャンプ椅子を選ぶとき、多くの方が候補に挙げるアイテムです。
タクティカルチェアシリーズ共通のウィークポイント
完璧な道具がないように、タクティカルチェアシリーズもまた完璧ではありません。
本項目では、タクティカルチェアシリーズに共通するウィークポイントを書いていきます。
強風で飛ばされやすい
タクティカルチェアシリーズは軽いので、強風で飛ばされやすいです。
そのまま焚き火に突っ込み、燃えてしまうなんて危険性も…。
風の強い日には飛ばされないように注意が必要です。
暑い日は背中がムレる
タクティカルチェアシリーズのシートには、ガッシリした素材が使われています。
耐久性は高いのですが通気性がイマイチなため、暑い日には背中がムレます。

気温が下がればイイ感じになります。
どうしてもムレが気になる方は、メッシュ素材で作られたチェアがオススメです。
- シートの一部がメッシュなチェア、ヘリノックス サンセットチェア。
火の粉に弱い
タクティカルチェアシリーズのシートはポリエステル製。
これは、火に弱いという素材特性を持ってます。
火の粉で穴が空くことがあるので、タキビ中に椅子から離れるときにはご注意を。
砂浜や雪面だと体重で沈む
タクティカルチェアの脚部はこんな感じ。
地面との接地面積が小さいため、砂地や雪面だと体重が分散されず、沈んでしまうことがあります。
オプション品の購入には注意が必要
上の写真は、タクティカル サンセットチェアとタクティカルチェアのポール経を比較したものです。
同シリーズでも微妙にサイズが違います。
タクティカルチェアシリーズはオプション品が多彩という魅力がありますが、
- 間違ったサイズのオプション品を買っちゃった…。
なんて人も少なくないです。
特に脚部関連のオプション品を購入するときはご注意ください。
以上で「タクティカルチェアシリーズ共通の注意点」についての説明を終わります。
タクティカルチェアシリーズ共通の魅力
ここまではタクティカルチェアシリーズのデメリットについて書いてきました。
しかし、それらのデメリットを許容できるくらい、タクティカルチェアにはたくさんの魅力が詰まってます。
ここからは、タクティカルチェアシリーズ共通の魅力を紹介します。
ミリタリーでソリッドなデザイン
ヘリノックス タクティカルチェアシリーズ最大の魅力は、そのデザイン。
タクティカルサプライ(戦術物資)という名のとおり、ミリタリーでソリッドな外観です。
上の写真のような迷彩柄は、他のキャンプチェアではあまり見られません。
このヘビーデューティーなデザインがタクティカルチェアシリーズ最大の魅力です。
ベルクロワッペンで装飾できる
ヘリノックス タクティカルチェアシリーズには、ワッペンベースがついてます。
ベルクロワッペンを貼り付ければ、チェアをあなた好みに装飾可能。

ワッペンで自分の”好き”を表現できますよ!
筆者はサバイバルゲームもやっているのですが…
ベルクロワッペンをたくさん貼るのがサバゲーマー流です。
これだけで「サバゲーマーという自分」を表現できます。
カッコいいものから笑えるものまで、ベルクロワッペンのラインナップは様々です。
あなた好みの1枚もきっとあるハズ。
気になった方はアマゾンを覗いてみてください。
まとめます。
- ベルクロワッペンでチェアを自分好みに彩れる
これは、タクティカルチェアシリーズ独自の特徴です。
ヘリノックス タクティカルチェアシリーズ2つ目の魅力は「ベルクロワッペンでチェアを自分好みに装飾できる」でした。
直感的に組み立て/収納できる
タクティカルチェアシリーズは、組み立て/収納方法がわかりやすいのもオススメポイント。
タクティカルチェアシリーズを初めて扱う人でも説明書ナシで展開/収納できます。
キャンパーにとって素早い設営/撤収は腕の見せどころ。
使い方がわかりやすいタクティカルチェアシリーズは、キャンパーの強い味方です。
軽い
タクティカルチェアシリーズは、軽いところも魅力です。
上の画像は、タクティカルチェアとタクティカル サンセットチェアの使用時重量を記載したもの。
シリーズの中でもっとも重量のあるタクティカル サンセットチェアでも、2Lペットボトル飲料よりも軽いです。
使用時重量 | 収納時重量 | |
タクティカルチェア ミニ | 475g | 560g |
タクティカルチェア | 910g | 1020g |
タクティカルチェア L | 1075g | 1200g |
タクティカル スウィベルチェア | 1200g | 1360g |
タクティカル チェアートゥ | 1150g | 1280g |
タクティカル サンセットチェア | 1345g | 1480g |
軽さゆえに、片手でひょいと持ち上げられるため、取り回しもラクラク。
前述した「風に弱い」というウィークポイントはありますが、アウトドア道具において「軽い」ということは大きなメリットです。
洗濯できる
ヘリノックスチェアシリーズはシートと脚部ポールが分離します。
なので、シートだけ洗濯することも可能です。
これなら煙臭くなっても大丈夫。
中性洗剤を使ってもみ洗いすれば、煙のニオイが取れてスッキリします。
※公式サイトには洗濯に関する記載がないので、洗濯は各自の判断で行ってください。

私は洗濯機で洗っちゃってます(笑)
ホームチェアとしても優秀
タクティカルチェアシリーズは、ホームチェアとしても活躍します。
重量が軽いため、家の中でも取り回しカンタン。
特にオススメなのが、上の写真の「タクティカル サンセットチェア」
筆者もヘビーユースしており、ブログを書くときは大体タクティカル サンセットチェアに座ってます。

ノマド的な使い方もOK!
「ホームチェア、ついでにアウトドアチェア」として導入するのもアリなのが、タクティカルチェアシリーズです。
以上で「タクティカルチェアシリーズ共通の魅力」についての説明を終わります。
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ヘリノックス タクティカルチェアの使用レビュー
前項まではヘリノックス タクティカルチェアシリーズ共通の良い点/気になる点を書いてきました。
ここからは、ヘリノックス タクティカルサプライのフラッグシップモデルである「タクティカルチェア」の使用レビューを書いていきます。
ラインナップ間で細かい違いはありますが、構造のベースとなっているのはタクティカルチェアです。
本項目を通して、タクティカルチェアシリーズのイメージを掴んでいただけたら幸いです。
外観/スペック/細部
タクティカルチェアのスペックは下記のとおりです。
▼タクティカルチェアのスペック
- 使用時サイズ:52cm×53cm×67cm(幅:奥行き:高さ)
- 収納時サイズ: 37cm×10cm×12cm
- 座面の高さ:34cm
- 使用時重量:910g
- 収納時重量:1020g
- 耐荷重:145kg
- フレーム素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ
- 先端部素材:ナイロン
- 張り材素材:ポリエステル
- 収納袋素材:ポリエステル
- 表面加工:フレーム(アルマイト)
カラーは以下7色が基本色としてラインナップされています。
※限定で「Iグリーン」というカラーもありました。
価格についてですが、マルチカモ/ダックカモ/リアルツリーよりも単色の方が2,000円ほど安いです。
▲付属品は、脚部/シート/収納袋の3点となってます。
▲ざっくりとですが、前面のサイズは以上のとおり。
▲側面部の各所サイズは以上のとおりとなってます。
大きすぎず小さすぎず、ワンルームにもちょうどいい大きさです。
▲側面はこんな感じとなっています。
真っ黒でソリッドなデザインには、男ゴコロをくすぐられます。
▲両サイドにはポケットがついてます。
正直、使い勝手はイマイチです。
けっこう小さい上に、座るとテンションが掛かって開きづらくなるんですよね。

私はスマホ入れとして使ってます。
▲後ろから写すと、こんな感じ。
▲後部にはワッペンベースがあり、ベルクロワッペンを用いれば、タクティカルチェアをあなた好みに装飾できます。
これがタクティカルチェアシリーズの特徴であり、魅力です。
(ワッペンは付属しません)
▲身長178cmの筆者が座ると、こんな感じになります。
座り心地は良好で、とてもリラックスできます。
シートも頑丈なので、座っていて破れそうな不安感はありません。
▲シート底部には組み立て方のイラストがプリントされている親切設計。
▲こちらは脚部ポールの写真です。
DAC社製を表すロゴが入っています。

家でもOK!
▲収納してみました。
▲収納時のサイズは以上のとおりです。
▲タクティカルチェアの収納サイズは、2Lのペットボトル飲料よりも少し大きいくらい。
他のキャンプ椅子と比べてもコンパクトなカテゴリに入るので、荷物を減らしたい人にもオススメです。
- タグ
- ジッパー
- molle(モール)ウェビング
- ドレインホール(水抜き穴)
▲細かいところはこんな感じ。
拡大できるので、気になった画像をタップしてみてください。
▲収納袋は足元ストレージにもなります。

紛失の心配がなくて良いですね!
以上でタクティカルチェアの外観/スペック/細部紹介を終わります。
組立方法
タクティカルチェアの組み立て方を説明します。
タクティカルチェアの組み立て方は以上のとおりです。
ポールの中にはゴムが入っているため「どのポールをどのポールに差し込むのか?」という迷いは生じません。
パキパキと簡単に組み立てられます。
脚部ポールとシートを固定するとき、グググッと力を入れてやるシーンがあり、最初はこの力加減が分かりづらいです。
ただ安心してください、数回組み立てれば慣れるので大丈夫です。
次は収納方法を紹介します。
収納方法
タクティカルチェアの収納方法を説明します。
タクティカルチェアの収納方法は以上のとおりです。
タクティカルチェアの収納袋は小さめなので、収納時、少し押し込んであげる必要があります。
が、これも慣れてしまえば大丈夫です。
ちなみにですが、タクティカル サンセットチェアの収納袋には、けっこう余裕があります。
収納のしやすさだけで言ったら「タクティカル サンセットチェア」がオススメです。
以上でタクティカルチェアの使用レビューを終わります。
タクティカルチェアシリーズのラインナップ【6種】
タクティカルチェアシリーズは全部で6種類の製品がラインナップされてます。
その6種の製品について、簡単に紹介していきます。
タクティカルチェア ミニ
タクティカルチェアシリーズの中で最もコンパクトなのが、「タクティカルチェア ミニ」です。
荷物を極限まで減らしたい人にピッタリ。ミニカップホルダーも付属してます。

お子さん用の椅子としても良いですね!
タクティカルチェア
タクティカルチェアシリーズにおけるフラッグシップモデル、それが「タクティカル チェア」です。
大きすぎず小さすぎず、ワンルームで使うのにもちょうど良いサイズ感。
シリーズの中で最もカラーバリエーションが豊富という特徴もあります。
「迷ったらコレ!」な1脚です。
タクティカルチェアの使用レビューをもう一度読む
タクティカルチェア L
タクティカルチェアを一回り大きくしたのが、「タクティカルチェア L」
ゆったり座りたい人にオススメです。
単色カラーなら、タクティカルチェアと1,000円くらいしか違わないので、ある意味コスパの高い1脚でもあります。
タクティカル スウィベルチェア
座面が回転するタクティカルチェア、それが「タクティカル スウィベルチェア」
これはリラックスというよりワークという色合いが強いチェアです。
調理や作業シーンにおいて力を発揮します。
タクティカル チェアートゥ
タクティカル チェアートゥはA&Fカントリーでしか取り扱われてないため、外観はそちらでご確認ください。
背もたれを長くし、リラックス性を高めたのが「タクティカル チェアートゥ」
座面の高さは34cmと、ロースタイルにちょうど良い設計です。
大きくもたれ掛かり、ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか?
タクティカル サンセットチェア
ハイバックのリラックスチェア、それが「タクティカル サンセットチェア」です。
座面が高いため(46cm)、立ったり座ったりするのも楽チン。
タクティカルチェアよりポール経が太いので、しっかりした安定感があります。
収納サイズはやや大きくなってしまいますが、とことん座り心地を重視したい人にオススメのチェアです。
スペック比較表【必見】
▼各チェアのスペックを以下の表にまとめたので、良かったらご活用ください。
税込価格 | 使用時サイズ (幅:奥行き:高さ) | 収納時サイズ (幅:奥行き:高さ) | 座面の高さ | 使用時重量 | 収納時重量 | 耐荷重 | フレーム素材 | 先端部素材 | 張り材素材 | 収納袋素材 | 表面加工 | 付属品 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タクティカルチェア ミニ | 12,100〜 13,200円 | 40cm×34cm×44cm | 26cm×9cm×11cm | 23cm | 475g | 560g | 90kg | 金属(アルミニウム合金) 、樹脂、ヒンジ | ナイロン | ポリエステル | ポリエステル | フレーム (アルマイト) | 収納袋、 ミニカップホルダー |
タクティカルチェア | 14,080〜 16,280円 | 52cm×53cm×67cm | 37cm×10cm×12cm | 34cm | 910g | 1020g | 145kg | 金属(アルミニウム合金) 樹脂、ヒンジ | ナイロン | ポリエステル | ポリエステル | フレーム (アルマイト) | 収納袋 |
タクティカルチェア L | 15,180〜 18,480円 | 58cm×55cm×72cm | 42cm×14cm×11cm | 37cm | 1075g | 1200g | 145kg | 金属(アルミニウム合金) 樹脂、ヒンジ | ナイロン | ポリエステル | 綿、 ポリエステル | フレーム (アルマイト) | 収納袋 |
タクティカル スウィベルチェア | 17,050円 | 53cm×52cm×70cm | 40cm×14cm×12cm | 39cm | 1200g | 1360g | 120kg | 金属(アルミニウム合金) 樹脂、ヒンジ | ナイロン | ポリエステル | ポリエステル | フレーム (アルマイト) | 収納袋 |
タクティカル チェアートゥ | 18,480円 | 55cm×65cm×84cm | (15φcm×高さ46cm) | 34cm | 1150g | 1280g | 145kg | 金属(アルミニウム合金) 樹脂、ヒンジ | ナイロン | ポリエステル | ポリエステル | フレーム (アルマイト) | 収納袋 |
タクティカル サンセットチェア | 21,780〜 23,980円 | 58cm×70cm×98cm | 49cm×12cm×11cm | 46cm | 1345g | 1480g | 145kg | 金属(アルミニウム合金) 樹脂、ヒンジ | ナイロン | ポリエステル | ポリエステル | フレーム (アルマイト) | 収納袋 |
出典:A&Fカントリー
- 迷彩柄よりも単色の方がリーズナブル
- タクティカルチェア ミニには「ミニカップホルダー」が付属する
▼チェア毎のカラー展開もまとめました。
ブラック | フォリッジ | コヨーテ | ホワイト | デザートタン | マルチカモ | ダックハンターカモ | リアルツリー | Iグリーン(A&F限定) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タクティカルチェア ミニ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ○ | ✕ | ✕ | ○ |
タクティカルチェア | ○ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
タクティカルチェア L | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
タクティカル スウィベルチェア | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
タクティカル チェアートゥ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ○ |
タクティカル サンセットチェア | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ○ |
出典:A&Fカントリー
- カラーはタクティカルチェアがもっとも豊富
- タクティカル サンセットチェアの「ホワイト」も捨てがたい
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ヘリノックス タクティカルチェアシリーズはオプション品も豊富
タクティカルチェアシリーズはオプション品が豊富にラインナップされてます。
便利グッズから装飾アイテムまでさまざまです。
本項目では、そんなタクティカルチェアシリーズのオプション品を12個、紹介します。
タクティカルチェアシリーズのオプション品12選
チェアアンカー
「ヘリノックスチェアは風に弱い」という弱点をフォローするためのギアです。
1,000円くらいと安いため、筆者も導入を検討してます。
ボールフィート
ヘリノックスチェアのもう一つの弱点、「砂地や雪面だと沈んでしまう」ということを改善するためのアイテムです。
スモールとラージで対応するチェアが異なるので、購入するときはご注意ください。
カップホルダー プラスチック
ヘリノックスの全てのチェアで使用可能な樹脂製のカップホルダーです(公式サイトより)
フレームに取り付けるので安定感も充分。
1,760円(税込)と、手を出しやすい価格も魅力ですね。
タクティカル サイドストレージ
チェアのサイドに着けて小道具入れに、それが「タクティカル サイドストレージ」
XS/S/M/Lの4サイズ展開となっています。
チェアとセットで使うなら、XSかSがオススメです。
アドバンスド タクティカルチェアスキン
タクティカルチェアの交換用シートです。
火の粉でシートに穴が空いたときや、キャンプサイトの雰囲気を変えたいときに重宝します。
タクティカルテーブル
タクティカルチェアとセットで映える、「タクティカルテーブル」もラインナップ。
S/M/Lの3サイズ展開となっており、キャンプスタイル毎にチョイスできます。
Hello my name is パッチ
名前が書けるベルクロワッペン(パッチ)です。

合同キャンプでは名札代わりにもなって良いですね。
タクティカルシリコンパッチ
ワッペンベースに貼り付けるためのアイテムです。
ベルクロがついたパッチなら、純正品でなくてもOK。
タクティカルチェアシリーズをあなた好みに装飾できます。
ロッキングフット
ヘリノックスチェアをロッキングチェアにするための専用アクセサリーです。
いくつか種類があるので、購入するときは対応するチェアについてよくご確認ください。
レインカバー
タクティカルチェアのシートに被せて使うアイテムです。
レインカバーをかけておけば、雨や夜霧からチェアを守れます。
シートウォーマー
寒さを和らげるためのアイテムです。
これで冬場でも大丈夫。
レインカバーと同じく、タクティカルチェアに被せて使います。
エアーヘッドレスト
サンセットチェアなどに取り付けることで、快適性を向上させるアイテムです。
よりしっかりとした作りの「エアー+フォームヘッドレスト」という製品も販売されてます。
テントやタープ、コットのラインナップも充実
ヘリノックス タクティカルサプライには、テントやタープ、コットもラインナップされています。

3点紹介していきますね。
Tac.Vタープ4.0シリーズ
収容人数目安6名のドーム型タープ、「Tac.Vタープ4.0」です。
インナーテントを張れば宿泊も可能。(宿泊人数の目安は大人4人ほど)
大人が立ち上がっても大丈夫なくらい天井が高く、過ごしやすいのが特徴です。
レクタ3.5タープ
「レクタ3.5タープ」は高い遮光性とUVプロテクションを持ったスクエア型のタープです。
10個のループがついており、張り方いろいろ。
タープポールが2本付属しているため、買ってスグ設営できます。
タクティカルコットコンバーチブル
「タクティカルコットコンバーチブル」は、組立/分解が簡単にできる軽量でロースタイルなコット。
別売りの「コットレッグ」を使えばハイコットになります。

ハイコットは長椅子にもなるのでGood!
ヘリノックス タクティカルシリーズ解説 おわりに
本記事は「ヘリノックス タクティカルチェアのレビュー&シリーズ完全網羅!あなたの1脚がきっと見つかる。」について書きました。
筆者はタクティカルチェアシリーズのミリタリーでソリッドなデザインが大好きです。
座るたびに「やっぱりカッコイイなぁ、買ってよかったなぁ」と感じてます。
機能性も大事ですが、ギア自体のカッコ良さも重要な要素ですよね。
タクティカルチェアシリーズのデザインにビビッと来ている方、そのインスピレーションは間違いないと思います。
あなたもタクティカルチェアに座って、さらにアウトドアを楽しみませんか?
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。


