どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
本記事では、Arc’teryx(アークテリクス)が製造/販売している山シャツ「スカイラインLSシャツ」の紹介とレビューをしてます。
スカイラインLS(ロングスリーブ)シャツは、山シャツっぽくないシンプルなデザインが魅力の登山ウェアです。
生地は薄手で熱抜けがよく、幅広いシーズンで着用可能。
ちょいちょい残念ポイントもあったのですが、現行のモデルではそれが改善されてます。

価格もだんだん下がってきました!
この記事では、スカイラインLSシャツの詳細や着てみた感想、サイズ感について、16枚の写真を交えながら書いていきます。
本記事では旧モデル(2019年バージョン)のスカイラインLSシャツについてレビューします。
アークテリクス スカイラインLSシャツの紹介とレビュー
「スカイラインLSシャツ」はArc’teryx(アークテリクス)が製造/販売している山シャツです。
”山シャツ”といえばチェック柄を想像するかと思いますが、スカイラインLSシャツは、ご覧のとおりのシンプルデザイン。

LSは”ロングスリーブ”の略です!
筆者が購入したとき(2019年)は15,000円くらいしたのですが、今はそれよりも安くなってます。
▲重量は165g。
▲スカイラインLSシャツはとても薄手です。
生地には通気性と速乾性に優れてたモノが使われており、サラッと着れます。
ただ、通気性においては、モンベルのウイックロンTシャツの方が優れていると感じました。
▲生地はポリエステル100%でガッツリ登山仕様。
シワになりづらく、アイロン掛けも不要です。
▲生地には軽くストレッチが入ってます。
動きやすさに関して、よくある登山用ジップシャツには及びませんが、スカイラインLSシャツも充分快適です。

登る登山(アルパイン)には適しませんが…

歩く登山にオススメです!
▲着てみるとこんな感じ。
腕周りが少しダボッとしてしまうのがウィークポイントです。
▲袖をまくればスッキリとした印象になります。
▲手首周りのボタン配置は以上のとおり。
ガバッと開くので、袖をまくりやすいです。

スナップボタンが使われてます!
現行モデルではプラスチック製ボタンに変更されてます。
スナップボタンだと生地が破れそうな不安感があったので、嬉しい改善です。
▲ボタンは生地の下に縫い込まれており、引っかかりづらくなっています。
デザインと実用性を兼ねた作りです。
このひと手間にこだわりを感じます。
▲フロントボタンも表に出ない作りです。

シームレスデザイン!
▲フロントにもスナップボタンが使われています。
現行モデルではプラスチック製ボタンに変更されてます。
▲ボタンを全部、締めてみました。
▲首元までボタンを締めても余裕があります。
襟付きのシャツは、レインウェアを着ても首周りがベタベタしないのでオススメです。
筆者の首周りのサイズ:約36cm
▲左胸にはフラップポケットを完備。
口が閉じないため、内容物の脱落には注意です。
現行モデルでは、ジッパーポケットに変更されてます。
▲ポケットのサイズは小さめです。
iPhone11を入れてみると、はみ出してしまいました。
(胸ポケットにスマホを入れておくと絶対に落とすので、かえって安心なのかもしれません)
▲背面はこんな感じ。
▲控えめにロゴが入っています。
▲他の装備と合わせるとこんな感じです。
長袖のボタンシャツというのがポイントで、紫外線対策と体温調整が1枚で完結します。
筆者はスカイラインLSシャツを導入することで、以下のアイテムを基本装備から外せました。
■基本装備から外せたアイテム
- アームウォーマー
- ソフトシェル( ≠ レインウェア )
以上でスカイラインLSシャツの紹介とレビューを終わります。
アークテリクス スカイラインLSシャツのサイズ感
筆者の体のサイズは以上のとおり。
そんな私は、スカイラインLSシャツの「Sサイズ」を着ています。
肩幅がドンピシャなので、筆者にとっては「S」がベストサイズです。
アークテリクス スカイラインLSシャツ レビューまとめ
スカイラインLSシャツは、薄手でシンプルなデザインの山シャツです。
そのルックスはどこか都会的で、登山登山しない登山コーデの助けになります。
筆者が感じたイマイチポイントも、現行モデルなら改善済み。
街でも山でもオシャレも楽しみたい人にとっての選択肢となり得るアイテムです。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。
本記事では旧モデル(2019年バージョン)のスカイラインLSシャツについてレビューしました。
