どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
みなさん、スタッフバックってお使いでしょうか?
スタッフバックとは着替えや食料を小分けにして収納するための袋のことです。
アウトドアにおいて優先して購入するものではありませんが、いくつかあるととても便利なアイテムです。
この記事ではオクトス社のスタッフバックについて紹介します。
使っていて感じた5つのオススメポイントと2つの気になるポイントについても記載します。
オクトス スタッフバックのここがオススメ!
生地がしなやかで折り畳みしやすい
オクトス スタッフバックは生地がしなやかで折りたたみやすいです。
まるでハンカチをたたむように扱うことができます。
ドローコードの滑りが良い
口を閉じるドローコードは引っ掛かりが無く、スルスルと開閉ができます。
ドローコード開閉についてストレスは感じません。
防水性能が高い
生地は防水性があり、中のものを濡らしたくない時に重宝します。
試しにスタッフバックの中に手を入れ、水を張った風呂桶の中に30秒ほど突っ込んでみましたが、手が濡れることはありませんでした。
防水性も高いです!
軽さ/強度/防水性などのバランスが「ちょうどいい」
オクトス スタッフバックは軽さ/強度/防水性/使いやすさ等の面において、ちょうどいい性能を持っています。
破れにくく重すぎない、しなやかで防水性もある。
オクトス スタッフバックは一つの性能に特化せず、バランスの良い性能を持っています。
ビニール袋のようなガサガサ音が出ない
ビニール袋って結構大きな音が出るんですよね。
登山の山小屋泊でビニール袋の音が気になった人もいるのではないでしょうか?
オクトスに限らず、スタッフバックは大きなガサガサ音が出ないため、使用時はとても静かです。
他の登山者へのエチケットとしても使っています
オクトス スタッフバックのちょっと気になる点
セット購入時にカラーの指定ができない
オクトス スタッフバックは3枚1セットで販売されています。
セット購入するときにはいくつかのパターンからカラーを選択するという方式のため、色の指定が完全にはできない点が気になりました。
単品での販売もされているため、カラーの統一を求める人はちょっと高くなりますが好みのカラーを個別購入する必要があります。
外から中身の確認ができない
オクトス スタッフバックは不透明のため、スタッフバックを開けないと中身の確認ができません。
他のスタッフバックには中身の確認ができる窓付のものもあります。
窓付のスタッフバックと比べると、どこに何を入れたかを確認しにくいです。
こんな風に使っています
着替え入れとして
夏山テント泊登山着替え収納
Tシャツ/ハーフパンツ/タイツ/厚手の靴下/薄手の靴下/手ぬぐいが6Lバックに収まります。
登山で着替えは濡らしたくないので、ドライバックという防水性の高いものとオクトス スタッフバックを組み合わせて使っています。
レインウェア収納
レインウェアが3Lバックに収まります。
レインウェア付属のバックがあったのですが、オクトスの3Lスタッフバックのほうが出し入れしやすかったため、こちらを使っています。
※注意
僕はモンベル社のトレントフライヤーというレインウェアを上下で使っています。
かなり薄く軽い商品なので、3Lバックにジャストで入ります。
トレントフライヤーよりも厚手のレインウェアをお使いの方は、3Lバックには入らないかもしれないのでご注意ください。
ボルダリングウェア収納
Tシャツ/ロングパンツ/ベルトが6Lバックに収まります。
会社帰りにボルダリングに行くときなどに使います。
スタッフバックを使うことで、チョークまみれのウェアでカバンの中を汚す心配もありません。
テント泊の枕として
着替えを入れたスタッフバックを枕として使っています。
そのままだと肌触りが悪いので、手ぬぐいを枕カバーのように巻いて使います。
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おわりに
以上でオクトスのスタッフバックの紹介は終わります。
オクトスのスタッフバックは僕が登山を始めて最初に買ったスタッフバックです。
いくつかのスタッフバックを使いましたが、オクトスのものが最も使い勝手が良かったです。
アウトドアシーンに限らず日常でも使い勝手がよく、活躍する場面は多いでしょう。
防水性があるから水着の収納にも向いています
アウトドア愛好家に限らず、旅好きの人にもオススメできる製品です。
パッキングでお困りの人は検討されてみてはいかがでしょうか?
この記事があなたにとって役に立つものであったなら幸いです。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。