(普段はアウトドア道具の記事を書いている私ですが、今回は少し毛色を変えて)
どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
電子レンジを新調したので、レビューしていきます。
本記事で紹介するのは、「ER-T60」という、東芝が製造/販売しているスチームオーブンレンジです。
以前の電子レンジが10年くらい使えたことを考え、「ちょっと良いモノ」を購入しました。
購入の決め手となったポイントは以下の通り。
- 扉が手前開き
- フラットテーブル
- 温め/解凍が充分にできる
- そこそこコンパクト
- そこそこリーズナブル
そんなに凝った料理をしない我が家にとって、ベターな買い物でした。
そんなわけで「【東芝 石窯オーブン ER-T60 レビュー】意外とコンパクト!ちょっといい電子レンジ。」について書いていきます。
東芝 石窯オーブン ER-T60を購入した理由
ER-T60のレビューを先に読みたい方は、コチラからジャンプしてください。
まず、電子レンジを新調した理由について書いていきます。
実は私、やらかしました。
前の電子レンジを使っているとき、ボヤの一歩手前騒動を起こしてしまったんですよ。

危なかったです…!
原因は次の通り。
「電子レンジでパスタを茹でるとき、水を入れずに加熱してしまった」
完全に普段の流れ作業から起こるヒューマンエラーでした。
皆様もお気をつけください。
騒動が落ち着いた後の写真がコチラ。
▼ボヤの一歩手前までいった電子レンジ。
火こそ出なかったものの、煙が立ち込め、かなり危ない状態でした。
天面には茶色い煙の跡が残っています。
庫内には煙のニオイが染み付き、使い物にならなくなってしまったため、電子レンジを新調せざるを得ませんでした。
新しい電子レンジに求めた要素
やっちゃったモノは仕方ない。
気持ちを入れ替え、新しい電子レンジを探し始めました。
筆者は妻と二人暮らし。
どちらもあまり凝った料理はしないので、電子レンジは温め/解凍ができればOKです。
ただ今回のボヤ一歩手前騒動と、今まで使ってきた電子レンジの気になるポイントを踏まえ、新しい電子レンジには以下のことを求めました。
▼新しい電子レンジに求めた要素
- 扉が手前開きなこと
- フラットテーブルであること
- 温め/解凍が充分にできること
- そこそこコンパクトであること
- そこそこリーズナブルであること
以上の要素を満たす電子レンジが、「ER-T60」だったのです。

ここからは、ER-T60の紹介とレビューをしていきます。
東芝 石窯オーブン ER-T60の紹介とレビュー
「ER-T60」は、東芝が製造/販売しているスチームオーブンレンジです。
東芝のオーブンレンジは「石窯ドーム」というシリーズで有名ですが、ER-T60はそれよりもリーズナブルな、「石窯オーブン」というカテゴリに属します。
- 外形寸法:480(幅)×390(奥行)×325(高さ)
- 庫内有効寸法:376(幅)×320(奥行)×173(高さ)
- 質量(本体のみ):約13kg
- 総庫内容量:約23L
▲ER-T60の庫内はフラットです。
フラットテーブルは良いですね、コンビニの弁当もシッカリ温められます。
ずっとターンテーブル式の電子レンジを使ってきた我が家にとって、嬉しい仕様です。

掃除も楽です!
▲扉は手前側に開きます。
▲扉は水平に開くので、加熱した料理の一次置き場にもなって便利です。
(説明書に記載されてない使い方なので、ほどほどに)
▲庫内の寸法は次の通りです。
376(幅)×320(奥行)×173mm(高さ)
▲パスタを茹でるヤツ(これも新調しました…)が、余裕をもって入ります。
▲全面底部には水受けがついており、メンテナンス性もGood!
▲メインボタンはこんな感じ。
▲サブボタンはこんな感じです。
▲自動メニューはこんな風になっています(画像タップで拡大)
自動メニューは68個あり、幅広い料理が楽しめます。

個人的には脱臭機能が嬉しい!
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) April 30, 2020
▲稼働音とブザー音を録画してみました。
稼働音については、我が家が以前使っていた電子レンジ(シャープRE-S20C)よりも静かです。
ブザー音も大きすぎず、気に入っています。

前の電子レンジはうるさかったんですよ…。
▲ER-T60には、鉄板ホーロー製の角皿が付属してきます。

グリル料理や、パン作りも楽しめます!
▲角皿のサイズは次の通りです。
38.8(幅)×30(奥行)×2.0cm(深さ)
▲角皿は、こんな感じでER-T60内部に収まります。
▲2段階に高さ調節も可能。
▲ER-T60に付属してくる説明書兼料理本には、角皿を使った料理として、以下のようなレシピが紹介されています。
- ハンバーグ
- マカロニグラタン
- 鮭のホイル焼き
- 鶏のから揚げ
- ヒレカツ
- エビフライ
- 茶碗蒸し
- パン
- ピザ
- クッキー
- パウンドケーキ
- ブラウニー
追記:ちょっと使いづらかった点と、その対策
追記です。
数ヶ月使ってきたのですが、上のボタン配列が少しイマイチでした。
「レンジ」を押そうとしたとき、間違って「オーブン発酵」や「グリル」を押しそうになります。
我が家ではほとんどレンジしか使わないため、ちょっと危ないです。
なので、上の画像のように、マスキングテープを使って対策しました。
ほとんど使わないボタンをマスクすることで押し間違えを防げます。

これで解決できました!
勘違いしていた、温度センサーについて
ER-T60には温度センサーがついています。
が、この機能は火災を探知するためのものではありません。
温度センサーの主な役割は、庫内の温度をチェックし、料理を美味しく仕上げることにあります。
(それに付随して「庫内の温度が高いときには、一部の機能がロックされる」という機能も備わっています)
ボヤ一歩手前騒動があったため、勘違いしてました。
「買ってから気付いたこと」として、コチラに記載します。
以上でER-T60のレビューを終わります。
東芝 石窯オーブン ER-T60 レビューまとめ
本記事は「【東芝 石窯オーブン ER-T60 レビュー】意外とコンパクト!ちょっといい電子レンジ。」について書きました。
- 電子レンジは温めと解凍ができればOK!
- …なんだけど、せっかくならちょっといいヤツが欲しい
そんな我が家にとって、ER-T60はベターな選択でした。
意外と小さめなサイズ感は二人暮らしに良く合いますし、フラットテーブルも楽です。
我が家には多機能過ぎるところはありますが、せっかくなので、角皿を用いた料理にもチャレンジしてみようと思います。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。