どうも、年々寒さに弱くなってるアキラ(@akira_sotoasobi)です。
暖房器具を買う上で気になるのが、暖かいかどうか。
「買ったはいいけどあまり暖かくなかった」なんてことは避けたいところです。
本記事では、ちゃんと暖かい電気ストーブを紹介します。
それが山善の「ツインヒートプラス」です。
ツインヒートプラスは、即暖性の高いカーボン管と、遠赤外線効果の高いシーズ管を搭載した電気ストーブ。
シーズ管から発せられる遠赤外線は、体を芯から暖めてくれます。
遠赤外線については懐疑的だった筆者ですが、使ってみた結果、その効果を実感しました。

ポカポカです!
そんなわけで「【山善 ツインヒートプラス レビュー】体を芯から暖める、ちょっといい電気ストーブ【DBC-J122】」について書いていきます。
山善 ツインヒートプラスの外観/機能
「ツインヒートプラス」は山善が製造/販売している電気ストーブです。
カラーはブラックとホワイトの2種類がラインナップされており、私はブラックを選びました。
DBC-J122(B)
組み立て方法は、本体と台座をネジで留めるだけ。
妻が組み立てておいてくれたのですが、楽勝だったそうです。

女性でも簡単に組み立てられます。
ストレッチポールと比較すると、これくらいのサイズ感。
スリムですっきりしてます。
背面は以上のとおり。
全体的に出っ張りは少なく、スマートなフォルムです。
・寸法:幅33×奥行33×高さ68.7cm
・重量:4.1kg
本体には転倒オフスイッチを内蔵。
転倒オフスイッチとは、ツインヒートプラスが倒れたり傾いたときにヒーターの通電を停止する安全装置です。
操作ダイヤルは、
- 300W(固定/首振り)
- 900W(固定/首振り)
- 1200W(固定/首振り)
- 切×2
の、合計8つ。
これ以外にボタンはなく、操作方法はとてもシンプルです。
コンセントにつなぎ、ダイヤルを回すだけで使えます。
ON/OFFランプはこんな感じです。
首振り角度は70度といったところ。
ゆっくり動きます。
電源コードの長さは1.8mです。
使わないときは箱に入れて収納してもOK。
その場合、台座を外す必要がありますが、簡単にできるので安心してください。

蝶ネジを3つ外し、電源コードを抜くだけ!
箱のサイズは以上のとおりですので、参考までにどうぞ。
本項目ではツインヒートプラスの外観/機能について紹介しました。
山善 ツインヒートプラスはカーボン管とシーズ管を搭載
「ツインヒートプラス」には1本のカーボン管と2本のシーズ管が搭載されてます。
カーボン管、シーズ管の特徴は以下のとおりです。
- カーボン管:即暖性が高く、スグ暖かくなる
- シーズ管:遠赤外線効果に優れ、体を芯から暖める(暖まるまでには少し時間がかかる)
ちなみに、電気ストーブに使われているヒーター管の種類については、上の動画(2分30秒〜)で分かりやすく解説されています。
300Wでは、即暖性の高いカーボン管が起動します。
900Wでは、遠赤外線効果に優れたシーズ管が起動します。
1200W(MAX)では、カーボン管とシーズ管の両方が発熱します。
スタートダッシュはカーボン管、持久力はシーズ管という、隙のない布陣です。
筆者は「最初は1200W→シーズ管が暖まったら900W」というように切り替えて使ってます。
山善 ツインヒートプラスの使用レビュー
純粋に暖かいから嬉しい
ツインヒートプラスは暖かいです。
体を芯から暖めてくれます。
筆者の部屋にはコタツしかなかったので、上半身、特に指先が寒かったのです。
ツインヒートプラスを導入したところ、そういった寒さが解決しました。

指先が暖まるのが最高!
純粋に暖かい暖房器具は正義ですね。
肌が乾燥しにくい
ツインヒートプラスは離れていても暖かさが伝わります。
ストーブから距離を保てるため、肌が乾燥しにくいです。
リーズナブルな電気ストーブによくある、ジリジリと焼けるような暖かさとはちょっと違います。
スポットで暖かいのが逆に良い
私は寒いのが苦手なので、当初は部屋全体が暖まるオイルヒーターを購入しようとしてました。
しかし、決め手となる製品がなく、ある意味”妥協”して電気ストーブを購入したのです。
結果、これが正解でした。
部屋全体が暖かいと、ついウトウトしてしまいます。
スポットで暖めてくれる電気ストーブ(ツインヒートプラス)は、眠くなりにくいので逆に良かったです。
稼働音が静か
ツインヒートプラスは稼働音が静かです。
ツインヒートプラスの稼働音 pic.twitter.com/PIZ4CNXHko
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) January 12, 2021
こちらは1200W(固定)にしたときの稼働音。
ツインヒートプラスの稼働音(首振り) pic.twitter.com/d0I8cPi6pZ
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) January 12, 2021
こちらは1200W(首振り)にしたときの稼働音。
耳を澄ますと首振り機構の音が少し聞こえますが、個人的には気にならないレベルです。

とっても静か!
安全装置が充実してたらさらに良かった
暖かさは文句なしのツインヒートプラスですが、電気ストーブなので火事が怖いです。
私はコタツの横で使っているのですが、コタツ布団がツインヒートプラスにかかり、火が出ないか心配になるときがあります。
なので、障害物センサーやタイマーなどの機能があれば、より安心して使えると感じました。
とはいえ機能が増えれば価格も高くなるため、難しいところですね。
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山善 ツインヒートプラスの電気代を試算
公式サイトにツインヒートプラスの電気代目安が載ってました。
1時間あたりの電気代目安
- 300W:約8円
- 900W:約24円
- 1200W:約32円
1200Wを1日3時間使ったとしたら、ひと月の電気代は約2,880円になる計算です。
ウチは900Wで使うことが多いので、その場合は約2,160円となります。
電気代の参考までにご活用ください。
山善 ツインヒートプラス レビューまとめ
あったかいあったかい!ツインヒートプラスを買って本当によかった! pic.twitter.com/4LuQCzGAYb
— アキラのソトアソビ (@akira_sotoasobi) January 17, 2021
本記事は「【山善 ツインヒートプラス レビュー】体を芯から暖める、ちょっといい電気ストーブ【DBC-J122】」について書きました。
ツインヒートプラスは、カーボン管とシーズ管を搭載した電気ストーブです。
シーズ管の遠赤外線効果は確かで、体を芯から暖めてくれます。

ポカポカです!
電気ストーブの購入を考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。