どうも、アキラ(@akira_sotoasobi)です。
この記事では「ナルゲンボトル」という水筒についてご紹介します。
シンプルな構造のため洗い物が少なく、日常使いにもオススメできます。
残念ながら保温/保冷はできませんが、軽量で持ち運びがとても楽です。
ラインナップや関連パーツも豊富で、コラボも楽しめるボトルですよ!
実際に使ってきて、全部で11個のオススメポイントと3個の気になるポイントに気がついたので書いていきます。
ナルゲンボトルとは?
ナルゲンボトルを作ったナルゲン社はアメリカの企業です。
もともとは研究室用のプラスチック製品のブランドでした。
ナルゲンボトルはナルゲン社が開発したアウトドア向きなボトルです。
日本ではハイマウント社がナルゲン社製品の輸入販売を行っています。
ナルゲンボトルのここがオススメ!
軽量である
ナルゲンボトルは91gと軽量です。
軽いは正義、毎日使うものであれば軽いほうが快適ですね。
飲み物にプラスチック臭がつかない
ナルゲンボトルは飲み物にプラスチック臭がつきません。
飲み物からプラ臭がするというストレスを感じることなく使うことができます。
飲み物を注ぎやすい
ナルゲンボトルは口が広いため飲み物を注ぎやすいです。
漏斗などは使わなくてもOK!
シンプルな構造で洗いやすい
水筒を洗うとき、本体/ゴムパッキン/飲み口/蓋など、洗い物が多くて大変な思いをしたことはありませんか?
ナルゲンボトルはパーツが少なく(本体と蓋だけ)、使った後のメンテナンスがとても楽です。
口が広いので乾きも早いです!
密閉性が高い
ナルゲンボトルはゴムパッキンが使われていませんが、高い密閉性を持っています。
もちろん、飲み物が漏れることはありません。
取り出しやすい
ナルゲンボトルは凹凸の少ないシンプルなデザインのため、カバンから取り出すときに引っかかることが少なく、サッと取り出すことができます。
残量が一目でわかる
ナルゲンボトルの容器は透明のため、飲み物の残りがひと目で分かります。
計量ができる
ナルゲンボトルには目盛がついているため計量が可能です。
手元に計量カップがないときでも、ナルゲンボトルを使えば大体の量を測ることができます。
本体と蓋をつなぐバンドが便利
ナルゲンボトルは本体とフタがバンドでつながっているため、フタをなくす心配がありません。
バンドを指にかけて扱うこともできます。
写真のようにバンド部にカラビナをかけてぶら下げるといった使い方もできます。
耐熱/耐冷性能がある
耐熱温度
本体/100℃、キャップ/120℃、ループ部/110℃耐冷温度
本体/-20℃、キャップ/0℃、ループ部/0℃引用:ナルゲンボトル広口0.5L Tritan製品ページ
ナルゲンボトルには耐熱耐冷性能があります。
少々熱い飲み物や氷を入れることもできます。
私は心配性なので、熱湯を入れるときは少し冷ましてから入れるようにしています。
種類が豊富である
ナルゲンボトルは「広口0.5L」以外にも様々なタイプがラインナップされています。
カラーもいろいろ。
アウトドアブランドなどとのコラボも頻繁に行われており、選ぶ楽しさがあります。
ナルゲンボトルのちょっと気になる点
飲み物を保温/保冷できない
ナルゲンボトルは飲み物の保温/保冷ができません。
熱々の飲み物やキンキンに冷えたものを持ち歩きたいときにはナルゲンボトルは適していません。
冷たい飲み物を入れると結露する
ナルゲンボトルに冷たい飲み物を入れると結露します。
飲み物に氷を入れ持ち運ぶときはカバンの中が濡れないよう、ご注意ください。
飲み物のニオイがボトルに移る
ニオイの強い飲み物を入れるとボトルにニオイが移ってしまいます。
コーヒーなどはニオイがついてしまいます。
ニオイの強い飲み物を入れるときは、専用のボトルとして使うことをオススメします。
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おわりに
以上でナルゲンボトルの紹介を終わります。
ナルゲンボトルのオススメ点と気になる点のまとめは以下の通りです。
- 軽量である
- 飲み物にプラスチック臭がつかない
- 飲み物を注ぎやすい
- シンプルな構造で洗いやすい
- 密閉性が高い
- 取り出しやすい
- 残量が一目でわかる
- 計量ができる
- 本体と蓋をつなぐバンドが便利
- 耐熱/耐冷性能がある
- 種類が豊富である
- 飲み物を保温/保冷できない
- 冷たい飲み物を入れると結露する
- 飲み物のニオイがボトルに移る
私はナルゲンボトルを日常/アウトドア両方で使っています。
日常ではメンテナンスが楽なところ、アウトドアでは軽いところがお気に入りです。
ラインナップやカスタム品が豊富な点も面白く、好きなアウトドアブランドとコラボしたナルゲンボトルを見つけると、つい手を伸ばしそうになります。
ナルゲンボトル、あなたも検討してみてはいかがですか?
この記事が役立つものであれば幸いです。
以上、アキラ(@akira_sotoasobi)でした。